2012年3月12日月曜日

悲しみのカタチ

昨日のニュースでは地震の話題が多かったのだが、「安全地帯」にいる僕たちはこんな日をどのように過ごせば良いのか、少し考えた一日だった。ま、「考えた」と言ってもそんな深刻なものではなくて、なんとなく頭の片隅にあったということだけど。被災地の人々を励ます言葉はすでに多くの人によって語られているし、かと言って被災地に出かけて行って目に見える形で人助けが出来るほどのエネルギーは僕にはないし。911のテロにしろ、311の地震にしろ、一瞬のうちに多くの死者が出るような惨事の悲しみは、時間が経つほどにそのカタチが明確になるんだろうと思う。ヒロイックなことは出来ないけれど、自分が何かの助けになれる時が巡ってくれば、その時にはきちんとその何かを果たすことが出来ればと思っている。

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