2012年4月19日木曜日

Given, but hidden

先日、僕のラボで博士論文に取り組んでいるM病院のI先生と研究のことやら実習生のことやらその他ここではお話することが出来ないような何やかんやについて話をしていたのだけれど、1時間ほどの間にずいぶんとアイデアが出た。ちょっとした話をもとに頭の中で構想がサササっと組み立てられることってタマにありますね。実現するかどうかはさておき、とてもワクワクする瞬間です。どんな優れたプランでも、それが形になるまでには普通、大小無数の現実的な問題をクリアしていかなければならないわけだが、話は十分に feasible だし、実現すれば、世のため人のため、そして自分たちのためにもなる皆ハッピーの仕事になりそうです。いつも思うことだが、可能性やチャンスというのは僕たちの周りに無数に存在する。それらは得体の知れない何者かによってすでに僕たちに与えられているのだが、多くの場合、僕たちはそれに気づけないんだと思う。僕たちがやらなければならないことは、その可能性やチャンスに気づきそれに形を与えること。Given, but hidden。今朝、車を運転していたら、ふとこんな言葉が頭に浮かんだ。

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