2012年7月21日土曜日

知る人・やる人・続く人

この前、ある人から聞いた話なのだが、何かを勉強した人が10,000人いたとして、その勉強したことを実践できる人は100人しかいないという。そしてその実践を継続できる人となると、なんと1人になるとか。。。10,000人が100人になって、それが1人になるわけだから、1% x 1%で0.01%だよ。文字通り「万が一」。感覚的にもそんな感じがするな。「勉強」というところを「夢」と言い換えても良いかも知れない。将来に対して夢を抱く人が10,000人いたとして、その夢を本気で追いかける人はそのうち100人(残りの9,900人はただ夢を語るだけで終わる人たちである)。そして実際にその夢を実現し、その状態をキープできる人は1人だけ(残りの99人は何らかの理由で挫折する)。夢のデカさや実現することの難しさによってその割合は違ってくると思うけど、理解から実践へ、そして実践から継続へと至るプロセスを生き抜くことって、いかに簡単そうに見えることでも、実は簡単ではないんですよね。

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