2012年8月31日金曜日

27時間の短い間ではあったけど

淡路島への小旅行良かったです。車で1時間かかるかかからないかで行ける距離だけど、海を渡るというのが良いですね。何かそれだけで遠くに来たような気分になる。天気予報は悪かったんだけど、結果的にはじりじりかんかんの晴天になった。古い宿ではあったが、たえず潮騒の聞こえ

2012年8月30日木曜日

エクスプレスが新しくなります

今日はお昼まで仕事して、それから淡路島に行きます。息子の夏休みも今週で終わりだし、最後に小島に小旅行するのも悪くありません。ビーチのそばにある旅館なので、晴れていれば夕食前に海にも入りたいと思います。夜は星空が見えると良いですね。息子に銀河鉄道のお話したりし

2012年8月29日水曜日

坂本ラボ第2回リトリート(会場は城崎です。)

表題の通りなんだけど、リトリートします。9月6日・7日の2日間。「リトリート」って何かと言うと、retreat のことです。今、辞書で調べたら「撤退」「閑居」「静修」なんて訳語がある。でも今日の話の中では、「合宿」が一番近いと思う。日本では「ゼミ合宿」とか言いますよね。学

2012年8月28日火曜日

期日請書

判決の期日が決まりました。今日、Fax で「期日請書」なるものを地裁に送りました。8月31日。ま、実は7月の和解期日の後、すぐに判決日は決まったんだけど、先日、遅延なく判決の言い渡しをする目処がついたみたい。この日は裁判所に行くつもりはないので、判決文の送達を待つ予

2012年8月27日月曜日

しーん

今朝のメルマガ(脳 × リハ Tweet)にも少し書いたんだけど、先日の新潟でのトークが終わった瞬間、会場になんかこう、「しーん」とした空気が漂ったんですね。あれ、何だったんだろ? 基本的には理学療法士協会の幹部の方々を中心とした小さな集まりで、大学での理学療法教育の推

2012年8月26日日曜日

愚か者はすべてを信じる

今朝、ある所で目にした言葉。旧約聖書からの引用みたいで、この言葉の後には、「賢者は行いを慎む」とある。我々庶民の言葉に翻訳すれば、「バカは見さかいがなく、利口者は考える」といったところだろうか。「軸があるかないか」といった風に解釈することもできるね。「信・善・美」といった言葉もあるように、「信じる」という行為は善なる行為ではあるわけだが、何

2012年8月25日土曜日

ベルト忘れた

実はね、今日学会でトークしたんですが、神戸から大事なものを持って行くのを忘れたんです。そう、ベルトです。ズボンがズリ落ちないようにウエスト部で止めるやつ。出かけるときはポロシャツ短パンだったので、すっかり忘れていたんですね。新潟で買おうと思ってたんですが、意

2012年8月24日金曜日

チェックインはぶ

予定どおり新潟に着いて、今ホテル。空港で大西先生のお出迎えを受け、先ほどまで新潟医療福祉大学におりました。大西先生、頑張っておられますね。そして、お忙しい中を私のためにお時間割いて頂いて有難うございます。学部生も精力的に実験していて、スゴく活気がありました。

2012年8月23日木曜日

神戸マラソン当選しちゃった

昨日、Gmail を開くと、当選通知が来てるじゃないですか。神戸マラソン。一旦落選したんだけど、復活選で当選した。当選者のキャンセルが大量に出たんでしょうね。もう走る予定はしてなかったので、出るんなら今からの調整となる。大会は11月25日なので、あと3ヶ月。大丈夫かな (*_*;

2012年8月21日火曜日

あの世とこの世のインターフェイス

昨夜はフォーチュン・テラー(fortune teller)の話をしたが、僕を含めて人というのはこの手の話にとかく関心を持つものである。「一寸先は闇」と言うが、先が暗がりであるがこそ、人はその先に進んで行くための手がかりを求めるのである。ある人は科学の公式にそれを求め、またある

2012年8月20日月曜日

神さまの声

先週の休暇中に母と話をする機会があったのだけど、母の妹(つまり僕の叔母ですね)が数年ほど前から占い師をしているらしい。別に叔母はこれまで占い師になるための専門教育を受けたわけではないのだが、いつからか「神さまの声」が聞こえるようになったという。別に叔母は妄想

2012年8月19日日曜日

ソーシャルな日曜日

今日は午後から社会医療法人愛仁会さまのご招待で同法人さまの学会に出席させて頂きました。会場は阪急梅田駅に隣接する新阪急ホテルで、電車を降りた後も炎天下の中を歩くことなく、クールに受付を済ますことができました。どれもこれも良い発表だったのですが、中でもうちの

2012年8月18日土曜日

エントリーした

10月に鳥取で開催されるハーフマラソンに応募した。去年も参加した大会なのだが、とても走りやすいコースだった。神戸からだと会場まで2時間で行ける。あまり周知されていない大会のようで、参加者は少なく、また参加費も安い(¥2000)。日帰りでも行けるのだが、せっかくなので

2012年8月17日金曜日

どうにかこうにか

先ほどフェイスブック(/toshiznet)にPRポスターを掲載したが、来週、新潟で教育ネタの話をすることになっている。学会当日に配布する「プログラム」用に講演の抄録を書くよう先月末に頼まれていたのだが、今日が〆切だった。これはここだけの話にしておいて欲しいのだが、実はこ

2012年8月16日木曜日

ほんとうにみんなのさいわい

めっちゃカンカンな夏の一日。お盆は過ぎても日差し強いわ。今日は久々に百菜さんでランチした。行くたびに変化してるというか進化してるというか。オプティマイゼーション。エナジーミニマに向かっているように僕には見える。息子が科学館に行きたいと言うので、ポーアイのサイ

2012年8月15日水曜日

ええ休みやった

さっき旅先から帰ってきた。天気予報は雨マークがズラッと並んでいたけど、大事なところはぜんぶ晴れた。ビーチに川に温泉に、祭りに花火に食べ歩き。平凡だけど120%のリラックス。3日で30時間以上は寝たね。普段は会わない色んな人と普段はしない色んな話をした。世の中にはオモロい話がいっぱいあるものだ。取りあえず、今からジムに行こうと思う。

2012年8月10日金曜日

サマーバケーション

今日で試験期間も終わり、明日から大学は正式に夏休みです。でも明日・明後日とオープンキャンパスがあるので、一部の教職員は出勤なんですけどね。僕は幸い担当から外れています。世間では、今日から15日まで6連休^^、なんて会社員も結構いるんじゃないでしょうか。今日は阪神高

2012年8月9日木曜日

200本目

昨年のクリスマスから書き始めたこの Blogger ですが、今日のこの投稿でちょうど200本目となりました。大したこと書いてるわけじゃないんだけど、定期的に目を通してくれてる人たちもいて、今後も思いつくままにいろんなことを書き留めていくつもりです。人がブログを書く目的っ

2012年8月8日水曜日

まだ採点終わってにゃいからね

今夜はうちの2年生と3年生に向けてのブログになってしまうが、まだ期末試験の採点は終わっていません。そんなに早くできるわけないじゃないですか。みんなが一生懸命書いた答案なのに、ちょんちょんちょん、ってイイ加減に点数つけたらバチ当たりますよ。僕は特に時間がかかる方

2012年8月7日火曜日

新潟行きます。

この8月の末に新潟に行くことになってるんです。全国大学理学療法教育学会とかなんとかいう集まりで、1時間ほどお話するよう頼まれています。新潟医療福祉大学の大西先生からのご依頼で、これまた昨日の Dick と同様、無下にお断りすることは出来ませんでした。大西さんとはもう10年

2012年8月6日月曜日

一肌脱いで、トウキョウへ

先日 Dick からメールがあり、東京で一肌脱いで欲しいと言う。今、ヨーロッパで売り出そうとしているサプリの日本での特許申請の関連で、僕に専門家の立場からいろいろ証言して欲しいらしい。知的財産権を専門とする高等裁判所が東京にあって、担当のお役人にプレゼンしたり質問に答えたりするというのが任務のようだ。まだ具体的に何をすれば良いのかよく分かんないんだけど、何か面白そうだから引き受けることにした。Dick の頼みだしね。費用も出してくれるというし、無下に断ることはできません。予定日は11月なんだけど、これからいろいろ調査して任務を遂行したいと思う。サプリを日本の皆さまにお届けするために。

2012年8月5日日曜日

【脳 × リハ Tweet】

おはようございます。今は日曜の朝で、外は天気がイイっすね。蝉がギンギン鳴いてます。

先日このブログで紹介したメルマガ【脳とリハビリ】の新サービス。「事業名」が決まりました。

【脳 × リハ Tweet】

です。

平日にほぼ日刊でサクサクお届けすることをミッションにすると、基本はやはり「つぶやき」になるのかと。。。140字以内。30秒以内に読めるもの。

第1号はすでに配信セットしました。明日の朝8時にご登録頂いているメルアドに届きます。タイトルは「電気刺激とロボティクス」。

今週はこの【ツイート】 の立ち上げに集中しますので、【エクスプレス】 とオリジナルの連載はお休みします。

配信を希望される方で、ご登録が未だの方は、こちらより登録下さい。

【脳 × リハ Tweet】、どうぞお楽しみに。

坂本年将

2012年8月4日土曜日

勝ったぜ★

昨夜はイイ勝ちっぷりだった。オリックス。ロッテ相手に6対3。スケールズと後藤の連続センター返しで2点を先制した後、竹原のホームランで3対0。その後、これまた後藤の2ランとこれまたスケールズの3塁打でダメ押し加点。ロッテ戦はどっちが勝っても楽しいね。オリックスの応援は毎回、ま、しょぼいんだけど、ロッテのファンは最後までコンサートみたいにやりますからね。相手チームではあるけど、センターの岡田も良い選手です。昨日はバントとヒットで活躍しました。高校野球もイイけど、プロはもっとイイね。一つ一つのプレーが深いわ。真夏の熱い夜だったぜ。。。

2012年8月3日金曜日

ブログサマリー 2012.07

2012年7月(記事数:30)

7月の前半は梅雨がジメジメと長引き、鬱陶しい天気が続いたが、中盤以降はそれまでグダグダしていた日本列島が本物の夏に向かって歩き出すことを決意したかのような、ジリジリと焼き付ける暑い日々を迎えることになった。

振り返ってみれば、7月は30本もの記事を性懲りもなく投稿していた。一々まとめるのも面倒くさいのでお気に入りの記事だけ文末に掲げておくことにするが、ひと月も生きれば何がしかの進展があるものですね。

一日一日を見ると、人の生活なんて仏像みたいに固定してるんじゃないかと思うほどその歩みはノロいわけだが、山から滲み出る一滴の清水が次第に大きな川となって海へと繫がるように、ひと月経てば、きちんとひと月分、時間の流れに沿って自分の居場所は移動してるんですよね。

そう、僕たちはみんな例外なく、この7月にひと月分、歳を取ったのだ。

別に今更こんな当たり前のことをわざわざ書き留めておく必要はないのかもしれないけれど、たまには指差し点検しておくことも大事なことかなと思います。暑いですしね。

今夜はこれから息子をピックアップし、「ほっともっと」に向かいます。お弁当屋さんじゃないですよ。野球場です。オリックス対ロッテ戦。熱い夜になるとイイですね☆


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 7月のおススメ記事
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ゲストをお迎えします
ミーム
ちょっと加古川に行ってきました
やっぱ、大切なのはリスペクト
知る人・やる人・続く人
裁判官が和解をススメるワケ
やっぱり...
滝川第二 × 加古川北
8月から新サービスが加わります

2012年8月2日木曜日

研究批評

3年生の研究論の課題で「研究批評」というものがある。どういう課題かというと研究を批評するんです。←そのまんま^^。で、学生から、「書き方わかりません。。。」という質問というかコメントというか苦情というか、そういう声をたびたび頂いているのだが、昨日、何人かの学生にその時思い付いたたとえ話をした。そしてそれが案外好評だったので、それをみんなとシェアしたいと思う。

それはどういう話だったかというと、誰かに知り合いを紹介するように論文を紹介して下さいというものだった。人を紹介する時には、いろんなレベルの紹介の仕方があると思うが、命いっぱい紹介しなくてはならないような場合には、まずはその人がどんな人なのかを客観的な事実を挙げて描いていくことになるだろう。

たとえば、◯◯会社の課長をされてて、10年以上営業畑でのキャリアがあって、これまでに受注した億越えの大型案件は30件を超えるみたいな、名刺や履歴書のハイライトみたいなものですね。

そしてその次のステップとして、名刺や履歴書では伺い知れない、その人の実績の背後にある「成功の理由」や「成功の価値」について描いていくわけです。つまり、この人はコレコレこういうことを日々実践しているから、今の成功があるんだとか、これまでこの人が成し遂げてきたことは、社会にとってこれだけの価値があるんだよ、といったことを、その人のことや、その人の仕事に全く予備知識がない人にも自然に分かる形で描写するわけです。

場合によっては、美辞麗句、褒め言葉だけでは正確にその人のことを表現しきれないこともあるでしょう。誰からも受け入れられる「完璧な人間」なんていないと思います。その時にはその人の不足していることも書き記す必要が出てきます。「ボロクソに罵倒する」というのも一つのやり方かも知れないし、やんわりとそれとなく聞き手に伝わるように皮肉を言うという手もあるかもしれません。

でも無難なのは、「その人のこれからの課題」という形で、アナリティカル(理性的、分析的)に描くことではないかと思います。そして、今後、こうやっていけばさらに魅力的な、限りなく100%に近い人物になるだろうという建設的な提案も加えるのです。

こういうたとえ話は「アナロジー」と言って、物事の本質・原理を理解する一つのやり方なのですが、上の人物紹介の「人物」のところを「論文」に置き換えて、今回の課題に取り組んでみて下さい。本質・原理を理解したからと言って、すぐに上手に出来るようになるわけではありませんが、まずは何をしなければならないかを理解することは重要なことだと思います。

何かを評価しそれを人に伝えるという行為は、日常いろんな人がいろんな場面でしています。上に出てきた「営業・セールス」ということであれば、売ろうとしている物やサービスの価値を理解し、それを人に伝えるということになりますし、研究者であれば、論文を書く際に、自分の仕事の価値をよく理解した上で、その価値を読み手に解説・アピールしていくことが必要になります。皆さんが専門とする理学療法では、患者さんの状態を評価し、それを患者さんに伝え、どうすれば患者さんが今よりも良くなるのか提案していくわけですね。

単位を取るための義務というだけではなく、こんなことも考えながら、今回の課題に取り組んで頂ければと思います。

ちなみに僕が現在配信しているメールマガジン「脳とリハビリ」も、言ってみれば、「研究批評」なんですね。取り上げる論文に何が書いてあるのかをまとめた上で、僕なりの解釈を加えていく。単なる「紹介」「受売り」「横流し」に終わるのではなく、対象物に自分の言葉で色を加えていくわけです。

大袈裟に言えば、これまで誰も考えたことがなかったような新たな解釈の可能性を切り開いて行くことが、批評のあるべき姿と言えるかもしれません。

2012年8月1日水曜日

脳神経科学の質問、受付けます

現在、本学2年生に開講している「脳神経科学 Ⅰ」の期末試験が今週土曜日(8/4)に予定されています。これに向けてこのブログで質問を受付けます。質問したい人は下の「コメント欄」に投稿して下さい。今から金曜日(8/3)の午後8時まで受付けます☆