2012年8月20日月曜日

神さまの声

先週の休暇中に母と話をする機会があったのだけど、母の妹(つまり僕の叔母ですね)が数年ほど前から占い師をしているらしい。別に叔母はこれまで占い師になるための専門教育を受けたわけではないのだが、いつからか「神さまの声」が聞こえるようになったという。別に叔母は妄想
とか幻想とか、精神医学で出てくる類いの症状に苛まれているわけではない。個人的にも社会的にもハッピーな生活を送っている人なのだが、とにかく人の名前と生年月日(だったと思う)を聞くと、その人に関する「お告げ」がどこからともなく聞こえてくるらしい。初めはただ聞こえて来るままに人の相談に乗ってあげていたということなのだが、あまりに的中するので、みんなお金を置いていくようになったという。今では予約が殺到して、押せや押せやの毎日だとか。人生、いつ何が聞こえてくるか分かりませんね。僕も今度この叔母に会いに行こうと思います。

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