先日、アメリカの企業とコンサルタント契約が成立して、コンサルタントとしてコンサルティングをすることになった。サイエンティフィック・コンサルティング(Scientific Consulting)。なんかカッケーな。「コンサルタント」という響き。でも僕が大学で学生相手に毎日やっているこ
ともコンサルティングなんですよ。たとえばラボの学生の研究指導。あれは間違いなくリサーチ・コンサルティングである。学生の進路相談はキャリア・コンサルティング。大学の教員って、いろんな業務をこなすけど、相談業はその一つである。守秘義務があるので多くを語ることはできないのだが、ある訴訟に向けて科学的な論拠を確かなものとしていくための助言が僕が担うさし当たっての任務です。最近、法廷とやけに縁があるな。別に嫌いな場所ではないので良いんだけど...。
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