20 km までは良かったんだけど...。

今日の神戸マラソンに関するブログですが、生理的に不快な思いをするかもしれない記述が出てきますので、今そういうものを読みたくないという方は、また機会を改めてお願いします♡

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行ってきました、神戸マラソン。今朝は特にバタバタすることもなく、スタートラインに辿り着けたのですが、やっぱピストルが鳴るまでの間は寒かったですね。高橋尚子さんも駆けつけてのスタートで、出だしは大会的にも盛り上がり、僕も混み合いを抜けた3キロあたりで自分のペースをつかめたのですが、どうも調子が乗らないんですね。。。なんか宙に浮いた感じと言うか、体と心が離れてるというか。。。

ま、それでも最初の10 km を予定していた58分ジャストで通過し、このまま段々ノッて行かないかなぁっと思って走り続けたわけですが、次の 10 km が思ったよりもペースが上がらず59分かかってしまいました。計画では56分で通過するはずだったんですけど。。。

で、今日は調子があまり良くないので、予定変更で、次の10 kmを65分くらいの気持ちでペースダウンしたんですが、中間地点を過ぎたあたりで寒気と吐気がやってきて、次第に体がぶるぶる震え出したんですね。それでもなんとか回復するんじゃないかとさらにペースダウンして様子を見てたんですが、ついに須磨水族館を過ぎた27キロ地点で吐いてしまいました。もう何度も激しく吐いたので、最後はもう胃は空っぽの状態。ただ吐く場所を選ぶ猶予があったのがせめての救い。ちょうど沿道にしっかりとした生け垣のある歩道があって、誰も応援の人がいない隙間があったんですね。。。

それで、吐いてしまってからは、少し楽になったので、またコースに戻り歩きながら様子を見てたんですが、また寒気と吐気がひどくなり、しゃっくりも出て来て、いよいよ病的な感じになってきたので、30 km 過ぎのメディカルエイドのある地点でリタイアしました。救護所で30分ほど休んでたらだいぶ気分は良くなり、その後、バスでゴールまで搬送してもらって、そこからなんとか無事に家に辿りついたんですが、あのままやり切ろうとしてたらちょっと危なかったかもしれませんね。

実は今日は朝から予兆はあったんですよ。昨晩は早めに就寝して、できるかぎりの万全を期したのですが、起床した時、なぜかいつもよりも体が重くて、家を出る時から「さ、やるぞ」という気も起きずに、すでにかなり疲れた感じだったんですね。それでも走っている間に元気が出て来ることを期待してたのですが、結局がんばれたのは 20 kmまででした。残念ですが、ま、これが今の僕の走りの実力だから仕方がないですね。。。

今回は結果が出ずで残念でしたが、次のレースでは・・・と言ってもこれにはまだかなり日があるので、取りあえず明日からの仕事で、今日の思いは晴らして行きたいと思います。