2012年11月28日水曜日

控訴答弁書

今朝、控訴答弁書を大阪高裁に郵送した。例の本人訴訟の裁判ですよ。控訴審では裁判の当事者を「原告」「被告」とは言わずに、「控訴人」「被控訴人」って言うんです。僕は1審では原告だったんだけど、2審では控訴人でもあり被控訴人でもあります。お互いに控訴してますんでね。
だから文書書く時はややこしいんです。ネットの記事ではいちいち「控訴人兼被控訴人」って書いた方が良いと言うものもありますが、これも面倒くさいので、僕は「一審原告」「一審被告」と書くことにしました。お相手さんもこうしてきたし、これが最も手間なく分かりやすいんじゃないかと思うんですね。今回、お相手さんは一審の敗訴部分に対し、その取消を求めてきています。要は、自分たちが契約を不当に破棄したという一審の判断は間違いだ!自分たちは悪くない!!悪いのは坂本さんだ!!!と言ってるわけです。ま、一審での主張と同じ主張を繰り返してるわけですが、一審よりはちょっと記載が詳細になってますかね。僕から言わせれば、証拠もなしに自分たちのストーリーを前より一生懸命作ってきただけなんですけど。。。一応、今回は総論の部分だけ反論しておいて、各論については次回の準備書面で反論するよう書き上げました。裁判所はこの事件に限らず早くコトを片付けたいので、「早く、早く」と急かしますが、控訴のための手数料もお支払いしていることですし、もう少しはお時間を頂きたいですね。次回口頭弁論は12月5日です。

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