昨日、CBR のタイムラインに「Tweet の活用法」という書き込みをしたんだけど、書き進めていく中で、これって習慣づくりのためのサービスでもあるな、という認識に辿り着いた。下の引用が昨日投稿したその記事なんだけど、ここで想定している「あなた」という人は、ごくごく普通に存在しているセラピストじゃないかと思います。いや、別にこれ、嫌みでも何でもなくって、「初心」というのは、放っておけばエントロピーが増大するのと同じように、普通にしてればだんだんと忘れ去られていくものなのだと思うのです。そして、人はその忘れゆくことに気づかないふりをしたり、その事実を受け入れるためにいろんな正当化の仕方を学んでいくのだと思います。初心を忘れぬ仕組みづくり。誰かにとって、Tweet がその仕組みの一部になれば良いなと思います。
リハビリの治療家になろうと決めた頃、あなたはいろんなことを勉強してやろうと思っていたのではないでしょうか。勉強して、患者さんや周りのスタッフから信頼される、そんなカッコいいセラピスト。そして、そんなセラピストになるために、ひょっとするとこんなことを自分と約束したんではないですか?「週に1編、論文を読む」。ま、この「週に1編」が「月に1編」だったり、「論文」のところが「本」であったりしたかもしれませんが、いずれにしろ、「学ぶ習慣」を身につけることを誓われたのではないでしょうか? この自分と交わした約束、今でも果たせていますか? 先月、あなたは何編の論文を読みました? もし、その数が「ゼロ」だというなら、あなたにはあなたを先導する「ペースメーカー」が必要かもしれません。当研究所が発行する【脳とリハビリ Tweet】は、 そんな役割をも果たすメールマガジンです。あなたを再び学びの世界へと導く一つの入り口として活用下さい。あなたの成長を応援できれば幸いです。
配信は、月・水・金、の週3回(月12通)。
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