正月三が日も終わりだね。寂しいね。明日から平日だよ。今日、車で小束山のあたり走ってたら、大きな交差点の角に大きなパチンコ屋さんが出来ているのを発見した。駐車場もかなりデカイんだけど、満車だったよ。
妻が一言「パチンコ屋さんって儲かるんだね」
僕も一言「ほんまやなぁ」
僕はパチンコのことは全く知らなくて、100玉打つのに幾ら払うのかも全く知らないのだが、これだけ多くの人を惹き付けるパチンコの引力って何なんでしょうね。信号待ちの車の中で僕はそのことについて考えた。。。
「儲かるんかな?」
パチンコ屋さんじゃなくって、お客さんの方。
確かにこれまでにもパチンコで車や家を買ったという人(パチプロ)がいるという話は聞いたことがあるけれど、実際に僕自身はそういう人に会ったことはないんだよね。そりゃまあ調子に乗って勝つ時もあるだろうけど、実際は負ける時の方が多いんじゃないかな。
だって、パチンコ屋さんは大きなパチンコ会場を作って、台も揃えて、人も雇って、駐車場も完備してるわけじゃないですか。その経費はお客さんのタマ代から支払われてるわけですよね。オーナーだって慈善事業とか、町づくりとか、ボランティアとかでパチンコ事業してるわけじゃないだろうから、そのタマ代にはオーナーへの配当も含まれているわけだ。
こういう風に考えると、お客さんが払った金額を回収し、さらに上乗せで利益を出すのは本当に至難の業のように思えるけどね。さっきも言ったけど、1回や2回たまたま勝つことはあるかもしれないけど、パチプロ中のパチプロでもない限り、100回やれば確率論的に必ず負ける勝負だよ。
ま、金を稼ぐためではなく、楽しみでやる分にはこの話は全く関係ないんだけどさ。。。
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