今日は僕の誕生日です。と言っても特にいつもと変わりない一日で、取り立ててここで書くべきこともないのだが、一年に一回しかないせっかくの記念日なので、手が動くままに2、3行だけ埋めてみたいと思う。
僕が生まれたのは、大阪のバルナバ病院というところで、僕が小さい頃、母から聞いた話ではお産で有名な病院だったということだ。3000gほどの赤ん坊で、生後何ヶ月目かの診察では、心臓に雑音があったらしい。母はこのことをとても心配したようであるが、その後、僕はスクスク育ち、数ヶ月後の診察では、その雑音も消えていたという話である。
シリアスな話と言えばそうとも言えるし、誰にでも一つや二つはある普通の話と言えばそうとも言えそうな話なのだが、小さい頃のこういう話って、結構ずっと覚えていて、僕の場合はこの話と一緒にこれまで生きてきたようにも思うんですね。もちろん、いつもいつも頭に浮かぶ話というわけではないのだが、今日のような誕生日には音も無くふとやって来る、そんなお話です。
今日で僕は46歳になったわけだが、40歳が目前に来るまで、40以降の人生はうまくイメージ出来ませんでした。今、このブログを読んでいる20代の人たちも30代のことは何となく見えても、40代となると異世界だという人も少なからずいるんじゃないだろうか。うん、確かに異世界ではあるな。。。でも、今その世界に突入して半分以上が過ぎたわけだが、「そんなに悪い世界ではない」、というのが、僕の手短な感想である。
やっぱ、2、3行では済まなかったね f^^。
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