国試、カウントダウン

昨夜は3年生の実習ブログを書いたんだけど、今夜は4年生の国試ブログを書いてみようか。「国試」っていうのは「国家試験」のことです。理学療法士国家試験。そうなんですよ。理学療法士って国家資格なんですよ。「だから何なんだ」ってこともないんですが、次の日曜日が試験日
です。みんな長期の学外実習から帰って来た昨年の夏頃から受験勉強を重ねていて、いよいよあと数日を残すばかりとなっているんですね。ここまで来たらもう勉強しても変わらないって思う人もいるかもしれないけど、僕はそうは思わなくって、今からの数日間はとても大事な時間になると思ってます。もちろん60点前後の実力の人が今から猛勉強したとしても100点を取れるようにはならないだろうけど、今までの模試で落としていた2〜3問を拾いにいくことは出来ると思うんですよね。で、この2〜3問ってスゴく大事だと思うわけです。現時点で受験生の中のトップ20％に入っている人であれば、確かに現状維持で体調管理とメンタル管理さえしっかりしてれば合格もチョロいものなんだろうけど、ボーダーにいる人たちはこの2〜3問が取れるかどうかで明暗が分かれるように思う。別に僕は理学療法士国家試験のエキスパートでもなんでもないわけだが、1万人前後の人が受ける入学試験や資格試験ってそういう風に出来てるはずだと思うんですね。その更なる2〜3問の取り方はいろいろあるんだろうけど、僕なら苦手な領域の中で的を絞って勉強するかな。まだ今夜も含めると当日まで5日も勉強できるんだから、僕ならやり残しのないようきっちり攻めていくと思います。風邪ひかないようにね。