2013年2月25日月曜日

さて、合格率は...

昨日は理学療法士の国家試験がありました。今日も一部行われたようなのですが、うちの大学の学生は昨日で終わったと認識しています。みんなお疲れさん。きっとベストを尽くしたことと思います。で、みんなにはひとまずリラックスして思いっきり寝たり遊んだりして欲しいんだけ
ど、今夜はちょっとその思いとは別に、今年の国試合格率についての僕の見通しについて書いておきたいと思う。

まだ受験した4年生と話してないので、どんな内容の試験だったか具体的には分からないんだけど、合格率はやはり昨年から少し下がるのではないかとみています。特に確たる根拠があるわけじゃないんだけど、一昨年の合格率の低下がどうも気になっているんですよね。それまで毎年90%前後あったものが70%台(だったと思う)まで急落した年です。昨年は一旦リバウンドしたんだけど、今年はそこから上に行くよりは下に来るリスクの方がどうも高いように思ってしまうんですね。それは僕がただ単に心配性なだけなのかもしれないけど、なんかそれだけではない予感がします。

理学療法士の需給がどうなのかも正確には把握してないんだけど(一応、うちの学生に限って言えば、これまで毎年就職率はほぼ100%である)、国としては蛇口から出る水の量は毎年ほぼ一定に保ちたいんじゃないだろうか。そうなると、年々受験者が増えるテストの合格率は自ずと下がることになる。今年は再び70%台かな。ひょっとすると60台を見るかもしれない。うちのみんながこの中に入ってくれてたら良いんだけど。。。

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