体験理学療法「車椅子と松葉杖」

今日の午後は附属校の2年生に授業した。車椅子と松葉杖。附属校生にとっては大学附属校に在籍することの一つの特典として、2学期と3学期に週1回「高大連携授業」なるものが開講されている。大学にある全7学部の授業をローテーションする。個人的には高校生のうちから大学に来なく
ても、高校にいる間は高校でしか出来ないことをすれば良いんじゃないかと思うのだが、そんなことを言っては身も蓋もないし、また生徒さんたちにとってみれば、早いうちから大学の空気に触れたいという思いもあるのかもしれない。ま、何はともあれ、車椅子に乗ってもらって、松葉杖をついてもらった。結構楽しかったよ。今日やったことは、大学では「日常生活活動学」（←変な日本語だね）という科目の中でやるのだが、もう何年ぶりになるかな。こういうこと教えたの。たぶん20年ぶりくらいだね。でも実際にやってみるとブランクなんて全然感じないほど全然出来て、予習なし、ぶっつけ本番で、余裕で授業一つできちゃった。僕、言っとくけど、一応、理学療法士なんだ♪