とっては、「目の付けどころに目を付ける」ということが難しいようですね。たぶん最も難しいことだと思います。関節可動域や筋力の測定といったところまで作業を落とし込めれば、あとは実習前に学校で何度もリハーサルしたとおりにやれば良いのですが、そこまでやるべきことをブレイクダウンしていく仕分けの作業と言いますか、問題点をティーズアウトしていく手順、つまりは「今、何が、最も問題なのか」を把握するためのワークフローが、凝縮した形で学生の頭の中にまだ出来上がっていないということです。ま、これにはある程度の年季が必要なので、場数を踏むしかないところはありますが。。。ところで話は変わるんですが、骨関節術後の理学療法って、ちょっと引いて眺めてみると、基本的な仕事は「見守り」なんですよね。ガイドと言うか、道先案内人とでも言えば分かりやすいですかね。。。明日は京都、そして明後日は和歌山です。
神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2013年4月22日月曜日
今日から3連戦
今日から3日連続で実習地訪問です。まずは岡山の近くまで行ってきました。学生は元気にやってて特に問題もなく、ただご挨拶にお伺いさせて頂いたという、教員にとっては理想的な施設訪問となりました。ご指導頂いている先生方とも話していたんですが、まだ臨床経験の浅い学生に
とっては、「目の付けどころに目を付ける」ということが難しいようですね。たぶん最も難しいことだと思います。関節可動域や筋力の測定といったところまで作業を落とし込めれば、あとは実習前に学校で何度もリハーサルしたとおりにやれば良いのですが、そこまでやるべきことをブレイクダウンしていく仕分けの作業と言いますか、問題点をティーズアウトしていく手順、つまりは「今、何が、最も問題なのか」を把握するためのワークフローが、凝縮した形で学生の頭の中にまだ出来上がっていないということです。ま、これにはある程度の年季が必要なので、場数を踏むしかないところはありますが。。。ところで話は変わるんですが、骨関節術後の理学療法って、ちょっと引いて眺めてみると、基本的な仕事は「見守り」なんですよね。ガイドと言うか、道先案内人とでも言えば分かりやすいですかね。。。明日は京都、そして明後日は和歌山です。
とっては、「目の付けどころに目を付ける」ということが難しいようですね。たぶん最も難しいことだと思います。関節可動域や筋力の測定といったところまで作業を落とし込めれば、あとは実習前に学校で何度もリハーサルしたとおりにやれば良いのですが、そこまでやるべきことをブレイクダウンしていく仕分けの作業と言いますか、問題点をティーズアウトしていく手順、つまりは「今、何が、最も問題なのか」を把握するためのワークフローが、凝縮した形で学生の頭の中にまだ出来上がっていないということです。ま、これにはある程度の年季が必要なので、場数を踏むしかないところはありますが。。。ところで話は変わるんですが、骨関節術後の理学療法って、ちょっと引いて眺めてみると、基本的な仕事は「見守り」なんですよね。ガイドと言うか、道先案内人とでも言えば分かりやすいですかね。。。明日は京都、そして明後日は和歌山です。
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