2013年6月5日水曜日

平均は、52.7点

今朝は研究論のテストを返した。学生に。平均点は100満点で52.7点となり、これを中心に得点分布はやや左の裾野が長い正規分布を描くことになった。ベルカーブ。「ベルマーク」じゃないですよ。ベルカーブです。

グレード:

A = 70点以上(3人)
B = 60点台(10人)
C = 50点台(19人)
D = 50点未満(15人)

Dは不合格だから、なんとクラスの3分の1は不合格だよ。もちろん追試なんてないし、こりゃ大変だ〜。

ひょっとすると、

「どうせ通してくれんだろ...」

って思ってる人もいるかも知れんけど、やっぱ点数なかったら落ちると思うよ。いや、別に脅してるとか、喝入れてるとか、そんな意味は全くなくって、ただ事実を述べてるだけなんだ。。。

確かに最終的な得点はこのテストだけではなくって、その他もろもろの成果物を総合しての評価となるわけだが、一つ一つ皆さんに与えられるチャンスは無くなっていってるんだということは認識しておかなくてはならない。

多くの学生はたぶんかなり一生懸命このテストに向けて頑張ったんだろうと思う。でも、まだまだ削れる余裕はあったんじゃないかな?

これはテストに限ったことではないわけだが、事が過ぎた後に、

「ベストを尽くした」

と言えるような生き方したいよね。

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