うものを除けばほとんどありますね。今日もお昼に立ち寄って何冊か借りてきたんだけど、たまたま目についた本があったので「次いで借り」してきました。文芸家の村上龍と音楽家の坂本龍一の本。『21世紀のEV.Cafe』。この二人のほかにも何人かのスペシャリスト(その道の専門家)たちが参加した対談を収録したものなんだけど、ちょっと期待はずれだったかな^^。巨匠たちの話をそんな風に言うものではないのかもしれないけど、要は、今の日本に輝く未来は期待できないといった話だった。こんなに成功して輝いているお二人がある意味絶望してるんだから、普通の市民にとってみればホント暗い時間がこの先自分たちを待ち構えているとしか思えないよね。10数年前の対談録もあって、そこでは分子生物学やら脳科学やらコンピュータサイエンスやら、知的な話がいっぱい出てくるんだけど、結局そういうのって世の中の現状を分析、理解するための道具( = 言葉)であって、そういうのを駆使しても、それだけでは希望を見いだしたり幸せになったりすることは出来ないんだろうね。。。ま、とにかく明日も別の本を読もうと思う。
神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2013年6月14日金曜日
本を読もう!
最近、結構図書館で本借りてきて読んでるんですよね。こういう時って、大学で仕事してるのって良いなぁって思います。オフィスのすぐそばに図書館があって、実質上、借りたいだけ借りれるんですよ。たまに読みたい本が所蔵されていないこともあるけど、まあ、本当に「新刊」とい
うものを除けばほとんどありますね。今日もお昼に立ち寄って何冊か借りてきたんだけど、たまたま目についた本があったので「次いで借り」してきました。文芸家の村上龍と音楽家の坂本龍一の本。『21世紀のEV.Cafe』。この二人のほかにも何人かのスペシャリスト(その道の専門家)たちが参加した対談を収録したものなんだけど、ちょっと期待はずれだったかな^^。巨匠たちの話をそんな風に言うものではないのかもしれないけど、要は、今の日本に輝く未来は期待できないといった話だった。こんなに成功して輝いているお二人がある意味絶望してるんだから、普通の市民にとってみればホント暗い時間がこの先自分たちを待ち構えているとしか思えないよね。10数年前の対談録もあって、そこでは分子生物学やら脳科学やらコンピュータサイエンスやら、知的な話がいっぱい出てくるんだけど、結局そういうのって世の中の現状を分析、理解するための道具( = 言葉)であって、そういうのを駆使しても、それだけでは希望を見いだしたり幸せになったりすることは出来ないんだろうね。。。ま、とにかく明日も別の本を読もうと思う。
うものを除けばほとんどありますね。今日もお昼に立ち寄って何冊か借りてきたんだけど、たまたま目についた本があったので「次いで借り」してきました。文芸家の村上龍と音楽家の坂本龍一の本。『21世紀のEV.Cafe』。この二人のほかにも何人かのスペシャリスト(その道の専門家)たちが参加した対談を収録したものなんだけど、ちょっと期待はずれだったかな^^。巨匠たちの話をそんな風に言うものではないのかもしれないけど、要は、今の日本に輝く未来は期待できないといった話だった。こんなに成功して輝いているお二人がある意味絶望してるんだから、普通の市民にとってみればホント暗い時間がこの先自分たちを待ち構えているとしか思えないよね。10数年前の対談録もあって、そこでは分子生物学やら脳科学やらコンピュータサイエンスやら、知的な話がいっぱい出てくるんだけど、結局そういうのって世の中の現状を分析、理解するための道具( = 言葉)であって、そういうのを駆使しても、それだけでは希望を見いだしたり幸せになったりすることは出来ないんだろうね。。。ま、とにかく明日も別の本を読もうと思う。
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