2013年7月15日月曜日

四つの安心、想いをカタチへ

さてさて、まあまあ、熱いっすよね。夕方、30分ほど走ったんだけど、汗びっしょりだわ。で、この前置きとは全然関係ないんだけど、今夜も前回までの続きで選挙をテーマに書きたいと思う。今回は「政策」について考えてみようかな。

我らがリハビリさん代表の山口かずゆき氏がみんなの党から参院選に出馬されておられることはすでにこのブログでも書いたことで、リハビリ団体の声を国政の場に送り届けるためには団体を代表する議員候補者を当選させなきゃならないんだってばということもすでに書いたことである。

そこで、どんな声がリハビリ団体の中にあるのかをちょっと調べようと思って同氏の公式サイトを拝見させて頂いたのだが、コレ、よく分かんないんですよね。。。

上記サイトには「健康寿命の延伸」、そして「健康」「生活」「地域」「未来」における四つの安心を実現することが同氏の政策だってあるんだけど、コレ、どうやって実現させるんだろう? どれもかなり大きなテーマだよ。

動画なんかもあったりして、そこでは、

「今のリハビリ医療・介護を取り巻く制度ではもう立ち行かない」
「変革が必要だ」
「いつでもどこでもリハ・サービスが受けられる体制を作ります」
「私と一緒に頑張りましょう!」

という趣旨のことが語られていたりするわけですけど、一体、今の制度の何が問題なんでしょうね? サービスを充実させるとなるとそのコストも当然掛かってくると思うんですけど、それは誰が負担するんですか?

Facebookも覗いてはみたものの、

「今日はどこそこに行きました」
「たくさんの支援者の方と熱く語らいました」
「想いをカタチにしましょう」
「応援してます」
「頑張って下さい」
「頑張ります」

って類いのことが積み重なってるだけで、一体、何を熱く語り合ったんですか?

なーんてちょっと思ったりしたんですよね。

ま、あんまり思ったことをこんなところに正直に書くべきではないんだろうけど、同氏のビジョンが素晴らしいだけに、もっと具体的に分かるカタチで、同氏の想いを有権者に訴えかけられたら良いのにねって思ったんだぁ。

そうすれば、セラピストであるという理由だけで投票する人たちだけではなく、政策ベースで投票しようっていう一般の有権者の票も期待できるんじゃないのって思ったりもするんですよね。

ま、セラピストとその家族・知り合いの組織票だけで当選ラインを超えるのであれば、インターネットなんかで多くを語る必要はないのかもしれないですけど。

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