たぶん遠くの人は知らないと思うんだけど、神戸の蚊って獰猛(どうもう)なんだ。2、3匹が知らぬ間にさっと止まってチュッと血を吸っていく。黒地に白のアクセントが入ったヤブ蚊ってヤツですよ。
短パンだったんで今日もたくさん噛まれはしたんだけど、噛まれた数と同じくらいの数は殺したね。妻からは肌を露出しないようにと勧められはしたんだけど、なんか今朝は蚊と真正面から対峙してみたくなったんだ。
わざと蚊にアスセスポイントを与えておいて、吸着した瞬間に仕留めていく。ホント、自分の身を削って成果を出すって、こういうことを言うんだろうね^^
で、今夜のブログはこの話とは全く関係ないんだけどさ、昨日CBRの懇親会で行った「鮎屋の滝」って、淡路島でも有数の心霊スポットであるようなんだ。なんか淡路島って神秘的な島だと思うよ。古事記や日本書紀によれば、日本の歴史はこの島から始まるとか。イザナギ、イザナミ。
滝のある場所はその土地の人に教えてもらうことがなければ簡単に見つけることはできないだろう。周りは基本的に田んぼばかりなんだよね。「えっ、こんなところに滝があるの?」って、初めて来た人はみんな思うはずである。薄暗く、そこだけ妙にヒヤっとする冷たさがある。
どう言えば良いのかな。大量の水が絶えること無く真っ逆さまに落ちて来る非日常的な光景がほんと様(サマ)になるパーソナルな空間なんだ。たとえ口から血を流した白装束の女が滝に打たれていたとしても不思議じゃない。
幽霊って僕は見たことはないんだけど、それが存在するかもしれないとは思っている。そうなんだ、ただ、僕にはあちらの世界との接点をまだ見つけることができていないだけなのかもしれない。
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