この正月に家族で映画を観に行った。『永遠の0』とか『ルパン三世(なんちゃら)』とかいろいろあったんだけど、時間が合うもので息子も楽しめるものをと思ってジブリの『かぐや姫』にした。『竹取物語』。結局はいろんなものが織り交ぜられた大人も楽しめる作品だったんだけど、途中、「真心」という言葉が出てきて、「おぉ、来た来た〜」って一人無言で盛り上がってたんだよね。なぜって元旦のブログでちょうど「真心」について書いたばかりだったんだよ。ブログでも「よ〜し、真心について書くぞ〜」と初めから思って書いたわけではなく、書いている間に自然にその言葉が出てきたわけなんだけど、どうやら新年早々いろんなものが引き合ってるように思う。ジブリが巧妙に僕を引き寄せたのか、あるいは真心というイデアがジブリと僕を引き合わせたのか僕には知る由もないのだが、できれば、月にいるかぐや姫がそこに一枚かんでくれているとファンシーだね。結局、かぐや姫が作中心揺らいだ真心はニセモノだったんだけど、これって「あなたはホンモノを見つけなさい」という姫からのメッセージなのかもね。きっとそうだよ。引き寄せだよ...
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