今日の午後は附属の生徒さんたちに理学療法に関する授業をした。「附属」というのは神戸学院大学の附属高等学校のことである。そうなんです。うちの法人は高校と大学を運営する高大一貫教育に取り組んでいるんです。個人的には中学や小学校も始めて神戸のお坊ちゃんお嬢ちゃん学校としての地位を確立したら良いのにと思っています。。。でまぁ、それはさておき、今日の授業では昨年と同様に「松葉杖と車椅子」をテーマにお話しました。ま、実際には「お話」というより、よくある「体験学習」だったんですけどね。身体動かして覚えましょう、っていう、あの安易な実践主義ですよ^^。で、まあ、安易であろうが何であろうが、そのやり方はうまくいって、高校生のみんなは今日、身体の不自由な人たちが日々体験しているさまざまな不都合を少しだけ実感できたのではないかと思う。平らな道路って実は凸凹(デコボコ)してるんだよね。。。実際に経験してみなければ想像できない他者の気持ちっていっぱいある。明日はもっと人に優しくなれるかもしれないね。
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