今日は2限に出勤してそのまま授業。「医療福祉統計解析学特論」という医療福祉の世界に統計学を応用するという科目でした。よく「リハビリテーションのための」とか「セラピストのための」何チャラって言い回しがあるけど、この科目に関して言えば「医療福祉のための統計解析学特論」ってとこだね。。。でもね、コレ、応用するにも元になる統計学を理解してないと応用できないんだよね。だから僕の授業では学部のそれもそうなんだけど、リハビリとかセラピーとかから一旦離れて統計検定の基本的な考え方とか手順とかを教えることにしてるんです。だって、具体的なことはよく知ってるのに根本的なこと分かってないなんてことになったらダサイじゃん。。。ま、本当は統計なんて学部レベルの数学を修めていれば大学院で必死こいてやる必要なんか全くなくって、夏休みにあるノンクレジット(non-credit)のワークショップなんかでちょちょっとやってしまえば良いようなことなんだけど、リハビリ系だとなかなかそうもいかないんだよね。いろいろ事情があるんですよ。
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