プリンの話ではなくって規律(discipline)の話。最近、しゃきっとした生活を送りたいと思っていて、食べるものに気を使っている。今よりも少し若い頃までは美味しいものを腹一杯食べることを何よりの幸せだと感じていたのが、近頃は不思議なことにそうでもなくなってきて、何だか惰欲が鬱陶しいとさえ思えるようになってきた。欲がなけりゃ人間、行きた屍みてぇなものになると思うのだが、欲の赴くままに振舞うだけではなかなか生活がカッコつかないようにも思う。つまり、欲とは生きるエネルギーであるわけだけど、そのエネルギーを上手く扱わないと、意味ある形が作れないってことですよ。。。なんかすげえ当たり前のこと言ってるなぁ。。。ま、でもそれが今一度実感として理解できてる感じで、必要のないところでは、規律の一つの象徴として、酒とコーヒーと甘いものを控えています。自由とは欲に身を任せることではなく、欲から自由になることである。禁欲とか我慢とは犠牲とかそういうことじゃなくって、欲の主(あるじ)になるってこと。
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