現在、三つのプランを用意していますが、やはりおススメなのは「合宿プラン」です。仲間と寝食を共にすることによるメンタル・タイ(mental tie)の効果って、実はかなりのものがあります。それは学術的な面における結びつきでもあり、それを含んだもっと大きな意味での心の繫がりでもあります。
確かに神戸から淡路へのアクセスがしやすくなったということを考えれば、舞子、三ノ宮、または明石に宿を取り、そこから会場に通うという選択もアリだとは思います。自動車なら垂水−国際会議場間の所要時間は約10分、片道900円(ETC価格)。バスの場合だと舞子から会議場前停留所まで約15分片道510円です。神戸周辺にお住まいの方であれば、自宅から通える利点は何かと大きいことでしょう。
でもですね...費用がかさむといった理由で宿泊を別にされることもそれはそれで一つの立派な選択ではありますが、その場合であっても宿泊を自分で手配する手間、会場に通う手間、交通費がかかるわけですから、結局のところ、長い目で見れば余分に負担することになる費用は微々たるもの、といった考え方もアリだと思います。遠方からご参加される場合は、特にそうかもしれません。
もちろん、僕としては皆さんに合ったプランでご参加頂ければ、それで十分に嬉しいことなのですが、「安さ」といった基準だけではなく、「最大限に得られる価値」という観点からこの学会への参加をご検討頂きたいとも思っています。
なんといっても歴史のあるウェスティンですからね。本拠地アメリカでこのホテルに泊まることを考えれば、超格安料金です。そしてただ単に宿泊するだけじゃなくって学会参加という明確な目的があるわけですから、ほんと滅多にないチャンスだと思いますよ。
短い人生、たまにはしっかり贅沢してみて下さい。
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