2014年8月7日木曜日

「普通」って言ってもね...

今日は朝一番に僕が担当する研究論の期末試験があった。3年生の科目。これもさすがに一人も途中退出した者なし。いや、別に誰も席を立たないことを自慢したくてこんなことを言っているのではなくって、学生がみんな使える時間を命一杯使って最善を尽くしたということに対する僕のリスペクトを書き残しておきたいだけである。そして今日のこのテストをもって今期の教務は終了したわけなのだが、午後にはさっそく秋から始まる後期に向けての実習オリエンテーションがあった。こちらは2年生が対象で、約90分にわたり細々としたことも含めてブレインストーム、というかブレインウォッシュをしたわけだけど、これまたみんなヨソ見もせずに真剣に僕の話に耳を傾けてくれました。みんな本当は不真面目でもあり真面目でもあるんだよね。誰もわざわざ実習で失敗したいとは思ってないと思うけど、たまに自分の常識と周りの常識が違って不評を買うことはあったりするから、その点については、そういうことが起こり得るんだということを意識づけしておいた。「普通」って言っても、人によっていろんな普通があるからね。

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