2014年9月16日火曜日

品位を保つにゃカネが要る

たまたまこんな記事が目に留まった。高円宮家の次女、典子さまがご結婚のため10月に皇室を離れるらしく、その際、一時金として皇室経済法に則り1億675万円が国から支給されるという。これが大きい額なのか小さい額なのか僕にはその価値がうまく判断できないところがあるのだけれど、「お父様、いままでお世話になりました」と言って家を出て行く花嫁が受け取る支度金としてはかなり大きな額だと思う。世間的に見た場合...。年収200万円のサラリーマンであれば、1億稼ごうと思ったら毎日朝から晩まで働いて50年はかかりますけどね。みなさん、どう思われますか? 記事によれば、「皇族であった者の品位を保つため」という理由がその支給に付されているようではありますが、やはり人の品位もカネ次第ということでしょうか。いやいや、別に何かを言いたくってこんなことを書いているわけではなく、ただ単に品を保つためにはやはり少なからぬお金が必要なんだということを改めて確認した次第です。もっとしっかり価値判断ができるように、日本の皇室についてもっと勉強しなくちゃいけないね。

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