2014年10月13日月曜日

感覚と運動は繋げちゃいけない

昨日から鳥取入りして、今日はハーフ(21 km)を走りました。台風の影響でコースのコンディションは最悪。でも、そんなことよりロクに練習してなかったことの方が大きかったですね。5 km あたりから右膝が痛み出して終始キロ6分のペースでちんたらちんたら。終ってみれば2時間6分。日頃の練習不足を補う良い練習になりました。八頭町っていう小さな村が開催するマラソン大会で毎年ハーフの参加者は200名前後しか集まらないマイナーな大会です。この4年ずっと参加しています。4年前からの成績をリストすると、

1時間50分(2011年)
1時間51分(2012年)
2時間00分(2013年)
2時間06分(2014年)

と、年々少しずつタイムが落ちてきています。

コレ、年齢的なものもあるのかもしれんですけど、練習量とも相関(逆相関かな?)してるんですよね。マラソンは少なくとも市民ランナーレベルであれば、やった分だけタイムに出て来るスポーツですから、1時間30分台は無理としても、もっと日頃から走り込めば40分台や50分台は行けると思うんですけどね。。。でもまぁ、今日は今日で、とてもリラックスして 20 km を走ることができ、これまでで一番余裕のあるレースになったように思います。ゴールした後、しばらく肩の力がすっと抜けたような爽快感がありました。

マラソンしていていつも注意してることは、走ることが辛いと感じてきた時にいかにそれを身体の動きと切り離すかってことなんです。メンタルを動きに反映しちゃいけないんです。どれだけしんどくても、ただただ運動指令を決まった順序で降ろしていく。ペースを守るって、もちろん肉体的要素によるところもあるとは思うんだけど、動きを心から守るってところも大きいように思うんだよね。感覚(感情)と運動は繋げちゃいけないんですよ。

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