STAP騒動にピリオドが打たれたみたいですね。僕、結構この件には興味があって、ネットで関連記事をフォローしてたんですよ。今年1月に論文が発表されてからになるので、騒ぎはほぼ1年に及んだわけです。このブログでも何回か書いたことなんだけど、こういう「モノづくり」の成果は再現できるかどうか遅かれ早かれ分かるわけで、モノを偽造して論文発表する意味ってないと思うんですよね。一時的に世間を騙して、その間に得た大金を持ち逃げする(姿をくらます)なんていう意図があったならまだ分かります。でも科学者の場合、その発見によって得た名誉や信用を糧にその後のキャリアを築いていくことが大事なわけで、でっちあげを意図的にすることは自殺行為に等しいと思う。いやぁ、コレ、他人事ではあるけれど、ネイチャーに発表したあの万能細胞とか、STAPで作ったというキメラマウスとか、アレはいったい何だったのか、どうやって作ったのか、ホント真実を知りたいですね。
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