正月はいつも家族で映画を観に行くんですが、今日はHAT神戸で『ベイマックス』を観た。上映時間が都合良かっただけで特に期待もしてなかったんだけど、かなり面白かったですね。ディズニーなので計算しつくされたお決まりの愛と感動の物語がそこにはあるわけですが、水戸黄門よりは作品間のバリエーションがあります。主人公も日本人で、カルテックやMITをモデルにしたと思われるサイエンス物でもあったりして、そこらのディテールも気に入りました。こういうタッチの映画って、おそらく日本からは生まれないでしょうね。なぜなら日本の大学の研究室(ラボ)をモデルにしたら、きっと『白い巨塔』系の話になっちゃうだろうから...。字幕なしの吹き替えなので、小さなお子様もきっと無理なく楽しめると思います。ベイマックス。
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