昨日は午後にOSCEを実施した。この4月から臨床実習に出る3年生を対象とした理学療法の実技試験である。僕は中枢神経障害のパートを担当したんだけど、結果はちょっと「出来悪いな...」という印象を持った。特に車椅子からベッドへの移乗介助がめちゃめちゃ下手で、基本的なことが本当に身についてなかったんだよね。去年のクラスと比較すると、ばっちり出来た子の数が圧倒的に少なかった。コレ、実習大丈夫かな...。これから相当練習しないとヤバいと思うよ。。。OSCEの導入は今年でもう4年目になるかと思う。ま、とは言っても実技試験自体はその前からやってたんだけどね。導入した年に
こんなブログも書いたんだけど、「OSCE」という言葉(決められた型)に囚われることなく、本質的なところを評価できる実技試験・指導をやっていかなくちゃいけないよね。特に理学療法士の場合、こういう外来語に振り回されるところがあるからさ。
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