神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2015年2月10日火曜日
メリメリって感じで
昨夜は臨床実習の話を始めて臨床実習の話で終ろうとしていたのだけれど、途中から話が逸れてしまって「座学」の話になってしまった。この話は深堀りし出すと長くなるのでまた機会がある毎に少しずつ話を積み重ねていきたいと思っている。積み重ねって大事だよね。少しずつ少しずつ小出しにコツコツ。そしてそうやっているうちにいつかその重荷に耐えきれなくなってピシッとクラックが入り、メリメリって感じで縦にスジが入るのだ^^。んでま、今日こそは実習の話をしたいと思うのだが、先日、ある人と話していて、一部の学生が授業の単位欲しさにレポートをコピペで仕上げているという話になった。ま、「それは問題だよね...」みたいな、よくある流れの中での話だったのだが、僕自身は試しに「それも問題解決能力の一つですよ」と言ってみた。。。そうですよね。皆さん。期限が迫っていて、素早く課題をこなさなくてはならない状況下でまともに自分の実力を頼りに正攻法で取り組んでたら一行も書けないかもしれないじゃないですか。。。まして学生なんだから経験も能力も限られているわけで、どこかで裏技なりインチキなりかまさないと乗り切れないですよ。もちろんその乗り切り方については自分で責任を負うことになるわけだけど、どうにかこうにかやり切る力って大事だと思うな。特に臨床実習においては。。。学生を指導する立場の人たちは傾向としてその時自分自身のことについては忘れていたりそもそも見えていなかったりすることが多いと思うのだが、多かれ少なかれ、みんなそうやって帳尻合わせてると思うんだよね。いつも真正面から取り組んでいる人って少ないと思うよ。いないんじゃないかな? だから、学生には使えるものは全部使って問題解決して欲しいんだよね。
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