今日もその先生と話してたんだけど、学校で患者さんの見方は一応学ぶし、また卒後もいろんな治療流派の中で検査の仕方や治療の仕方を学んだりするわけだけど、若手のセラピストが自分のやってること(臨床行為の基になるロジック)を客観的(メタ認知的)に理解できてるかっていうとなかなかそれをチェックできる機会ってないんですよね。
何となく身に付けた経験則や段取り力、そして週末の勉強会なんかで俄(にわか)に仕込んだ知識や技術を受け売ることで日々しのいでいるというのがごくごく普通の姿ではないかと思います。このセミナーでは臨床での情報の収集からその解釈、そしてその活用に至るまでの思考プロセスをプロ仕様でマスターすることを目指すことになりそうです。
詳細はこれから更に詰めていきますが、だいたいそんな感じのセミナーになる予定です。これまでのCBR主催のセミナーとは少し趣きの違うものとなりますが、僕としてはこのセミナーを通してセラピストの behavior の本質に迫っていきたいと思っています。
Details will follow......お楽しみに。
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