2015年4月21日火曜日

さて、問題です。

さて、問題です。

理学療法検査の結果、良好な結果と良くない結果が出ました。

どちらの結果を先に対象者へ説明しますか?

それはなぜですか?

5月のCBR臨床教育セミナー【神経行動科学に基づく臨床推論】。講師の永井豊美先生からの出題です...。

臨床家であれ、研究者であれ、教育者であれ、自分の行動に責任を持つことは当然ですが、その行動にきちんと理由づけすることができますか?

あなたが依拠しているエビデンスって何ですか? そのエビデンスに頼ることって本当に妥当なことなのでしょうか?

今回のセミナーでは、そんな根源的な話もすることになると思います。対象とする疾患や採用する治療法に関係なく、すべてのセラピストにとって重要な話です。

【講師の永井先生との対談音声】

いろいろとお話を伺いました。当時、臨床15年目を迎え、すでにベテランの域に達していた永井先生ですが、オーストラリアのクイーンズランド大学で本物のクリニカルリーズニングを学び、ご自身の臨床がそこから更に大きく進化したということです。時間が許せば、以下、順番にお聞き下さい。

第1部(約3分)
http://stellar-mind.com/cbr-ce-2015-05-17/pre-talk1.MP3
第2部(約6分)
http://stellar-mind.com/cbr-ce-2015-05-17/pre-talk2.MP3  
第3部(約6分)
http://stellar-mind.com/cbr-ce-2015-05-17/pre-talk3.MP3
第4部(約7分)
http://stellar-mind.com/cbr-ce-2015-05-17/pre-talk4.MP3
第5部(約5分)
http://stellar-mind.com/cbr-ce-2015-05-17/pre-talk5.MP3

【参加者、募集しています】

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脳とリハビリ研究所(CBR)臨床教育セミナー Ver. 1.1
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*神経行動科学に基づく臨床推論*
〜治療へ繋げるクリニカルリーズニング〜

開催:2015年5月17日(日)
会場:神戸学院大学有瀬キャンパス
会費:8,000円(税別)

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講師
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永井豊美(Physio Study Kyoto 代表・理学療法士)
坂本年将(神戸学院大学・CBRディレクター)

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参加申込サイト
http://www.stellar-mind.com/cbr-ce-2015-05-17
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セミナープログラム
http://www.stellar-mind.com/cbr-ce-2015-05-17/program.pdf
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主催:脳とリハビリ研究所(CBR)
運営:株式会社ステラマインド

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