今日は和歌山に出張だったんですが、その前に息子(小4)の学力テストがあって、とある塾の先生の話を聞きました。塾のオープンキャンパスみたいなものです。僕自身は親がほったらかしでこういうリソースを活用して勉強した経験はないんですね。でも大人になっていろんな層の人たちと付き合うようになり、そういうシステムを使って教育を受けている子供たちがいることを知りました。いや、ほんと世の中にはいろんな家庭があって、これは勉学に限ったことではないけれど、子供たちの力ではどうにもならない大きな不平等(もともとの環境の違い)の中で子供たちは一律に競争してるんですよね。家庭に経済的な余裕があるかどうかということもあるだろうけど、親の価値観というか、親がどのような人生を送ってきたかも子供の生育環境に大きく影響を及ぼすことは間違いない。学習塾というのは僕が子供の頃からあるけれど、そこでの教育は改良に改良を重ねて公立の学校でのやり方とは比べ物にならないほど洗練されているように思いました。普通にやれば、こういうヘルプが有るのと無いのではそりゃ差がつきますよね。
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