神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2015年7月14日火曜日
コレ、気のせいかな...?
今日暑かったよね。神戸は暑かったよ。日中32度。ま、幸運にも外回りの仕事をしているわけではないので大抵エアコンの効いた屋内で楽ちんな時間を過ごしているのですが、それでもいろいろ気は消耗します。昨日と今日は一定の時間帯をブロックして試験の採点をしました。アメリカから帰ってきた頃は「オレの採点でこいつらの将来が決まるんだから・・・」というくらいの気合い入れてやってたものですが、日本の大学教育の仕組みというかリハビリ業界の仕組みというか、とにかく僕が今いる世界のことを知るにつれてそういう緊張みたいなものは消え失せました。そんなにシリアスにやる必要はないんですよ。アメリカだとMITであろうが州立大学であろうが、大学の成績はキャリアの一部で、その出来不出来で将来が決まってくるんですよね。だから、きちんと人生を構築したい人たちはみんなとてもハードに勉強します。でも、日本ではと言うか、少なくとも僕が今いる世界では、学校の成績がちょっとくらい良かろうが悪かろうが全く変わらないんですよね。いや、「全く」ということはないかもしれない。でも、ほとんど変わらないと思う。だって学年トップであろうがビリであろうが、理学療法士の資格取って同じ病院勤めたら給料同じだもんね。場合によっては出来る子の方がいろいろ仕事任されたりして時給は低いかもしれない。あり得るよね〜。いや、あるある...。これは僕のバクッとした印象なんだけど、大学時代によく出来てた子たちって、卒後、理学療法士辞めてたり、あまり目立たなくなってる気がするんだよね。コレ、気のせいかな...?
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