2015年7月9日木曜日

社会人オーラ

たぶん直接的な話としては今夜で最後になるかと思う、県学会ネタ。。。全国学会と比べるとかなり小じんまりした集まりでしたが、印象に残っていることの一つはうちの卒業生にたくさん会えたこと。神戸の大学なんで、多くの学生は卒業後、兵庫県下で働いてるんですよね。1期生なんてもう卒後7年目ですよ。人数の少ない部署だともうその部署の責任者してたり、大きなところでも主任予備軍の一員になってるみたい。みんな働き出したら面構えもしゃんとして、立派(そう)な社会人になっていくんですよね。こういうの見てるとホント在学中のマナー教育とか長い長い臨床実習ってどれだけ意味あるんかなと思うんだ。いや、分かるんですけどね。現場に出る前にある程度は躾けてないとダメだってことは。。。でも、そういう社会人オーラを身につけるには、やっぱ学校にいちゃいけないんですよ。現場の方が学べることは現場でやって、学校では学校でしか学べないことを教えるべきだと思うんだよね。コレ、突き詰めると立派な理学療法士になるために学校教育が本当に必要なのかといったことにもなるんだけど、このことマジで考えてる人どれだけいるかな?

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