神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2015年8月16日日曜日
経験というのは偉大なもので
ここ数日、夏休みでブログお休みしてたんですが、今日から再開。天川村は去年の夏、車で通過した時にその山道(国道309号線)の険しさが印象的で、今年はそこで一泊してみようと思いました。出かける数日前に検索して、洞川温泉に一部屋空きを見つけました。「角甚」という老舗旅館。ちょうどキャンセルが入ったところを僕が拾ったようです。このお盆の繁忙期にラッキーやったですね。。。去年のこともあって、初めはジャングルか崖っぷちか、とにかくワイルドな世界を想像してたんですが、行ってみるとアクセスも良くって結構賑やかなところでした。どうやら大阪からこの温泉地帯までは道路整備が進んでいるようなんですね。道が本当に険しいのはここから国道169号線に向けて南下する25kmほどの間なんですよ。結局、今回も熊野に抜けるのにこの道を通ったんですが、経験というのは偉大なもので、今年はずいぶん楽でした。道自体は去年と全く変わってないんだけど、細かいことを言うと、カーブの予測とか bump に対する運転上のちょっとした配慮とかが出来るようになってたり、大きなところでは、この道を行けばどんなに険しくても目的地に辿り着けるという安心感があるわけです。山深いだけではなくどこか奥深さも感じる天川村。いろんなところに人生のメタファーってあるんだよね。
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