先日聞いた話なんだけど、理学療法士の目の輝きが失われるのは卒後3年を終えた頃かららしい。たぶん作業療法士も良く似たものか場合によってはもう少しその時期が到来するのは早いんじゃないかということだった。就職したての頃は日々の業務をこなすのにまだ精一杯で、輝くとかどうとか言ってる場合じゃないのだが、少し落ち着いて周りのことが見えて来ると、ひどく気が滅入る毎日を迎えることになるのかもしれない。理由は様々だろうし、みんながみんな死んだ目をしているわけではないだろうけど、そういうセラピストが多いということが事実であったとしてもそんな不思議な気もしないところが恐ろしいところである。僕自身は就職して3年目とか4年目とか結構仕事充実してたんだけど、時代がもし今だったとしたらどうだろね? 昔よりもいろんなことが簡単に出来る時代になってると思うけど、出来たところで大したことにはならないだろうという将来に向けての見通しが、輝こうとする心を悪魔の力で抑圧しているのかもしれないね。
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