神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2015年8月28日金曜日
みたいな勢いなんです
ここ数日とは話題を変えて、今、一部でシェアされてる山本太郎氏の国会質問についてちょろっと一言。。。アメリカが戦犯常習国であり、戦争をやることで経済を回していて、イラク戦争でも日本との戦争でも人道的に酷いことをしてきたじゃないですか、総理、、、という趣旨の質問なのですが、そういうことって、これまで誰も国会で口にしてこなかったんですかね。僕がアメリカにいた時にちょうどアルカイダやイラクとの戦争があったのですが、アメリカって、と言うかアメリカ人の多くは、自分たちがアメリカ人であるということにスゴい誇りを持ってて、自分たちは一番でそして正しいんだから何をやっても正しいことのためなんだって本気で思ってるんですよね。ほんと「アメリカ教」の信者の集まりみたいなんですよ。日本しか知らない人がその場にいたらかなり異様な感じがしますよ。それで、自分たちの身の安全を脅かすものは「みんな殺せー!」みたいな勢いなんです。もちろんみんながみんなそうではなくって、大学の人たちなんかは少なくとも見かけ上は戦争に関する限り反政府的な立場を取ってる人が多いんですけど、国民全体としてみれば信じられないくらい好戦的なんですよね。だから本当のところは僕には分かりませんが、たぶん、日本との戦争でもパールハーバーでやられてアメリカ国内では同じような調子だったんじゃないでしょうか。十分あり得る...。個人的には、戦争法案の賛否とかアメリカへの気遣いとか、そういうことはさておき、もし日本の総理大臣が原爆落とされたこととかについてこれまで独自の判断をしてないなら、この機会に一度はっきり聞いてみたいもんですね。
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