僕のタイムラインでは全く話題にしている人を見かけなかったのですが、今日はセンター試験がありました。大学入学のための全国統一試験です。2日間の試験で、例年うち1日は試験監督に当るのですが、今年はなぜかほかの日の入試監督に当っています(一つの大学の中でホントいろんな入試があるんですよ...)。最近はわざわざ大学に行かなくても世の中に情報は溢れているし、そこから知識を得るだけでも十分に世間を渡っていけると思うのですが、それでも今、我が国の大学進学率が50%前後という
データを見ると、やはり大学には社会的価値があるようですね。そこで何を学べるか?ということについては、日本の大学の場合、学生もあまり期待してないように思うんですがどうでしょう? 超一流校にでも行けば何か確たるものを学べるのかもしれませんが、個人的には大学の講義を通して教養を身に付けたなんて言う人に会ったことがありません。たとえば偏差値の高い大学から大手の会社に行き手堅い人生を送るという前提なんかは20〜30年前と比べるとかなり崩れてきているように思うのですが、今の人たちはみんな何を求めて大学に行くんでしょうね?
0 件のコメント:
コメントを投稿