いや、思い出すことにしています。
これまでもブログに書いてきたことなんですが、
震災から17年
震災から18年
震災から19年
残された命のひとつとして
この日にあの地震のことを回想するのは、僕にとっては「お墓参り」みたいなものなのです。
先日、実家に立ち寄った際に、居間の片隅に小さな仏壇が飾ってありました。先祖を祀っています。
母親は特に(特定の)宗教に関心があるというわけではないのですが、若い頃から何十年もの間、毎日仏壇にお茶とお花と何かしらの食べ物を供えてきたそうです。
長らく一緒に住んでいたのに、その頃は、母親のそういう行為にはほとんど注意を払ってなかったですね。
そこにどのような繫がりがあるのか今の僕には分からないのですが、神戸の地震と実家の仏壇と、そして母親が仏さんに手を合わせるその姿がなぜか一つの記憶として蘇ってくる一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿