神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2016年2月29日月曜日
ボコボコに
3年生が実習から帰ってきた。今朝、報告会をした。6名がそれぞれ担当したケースを紹介し、質疑応答する。2時間以上にわたり議論した。なかなか良い勉強会になったね。僕からみればみんな良く出来てたと思うんだけど、実習地ではボコボコにされた子もいたみたい。あ、いや、誤解のないように申し添えておくと「ボコボコ」というのは○る○るにあったとかそういうことではなくって、つまりそのいろいろ指導されたっていう言葉のあやですよ。でも、今日の子たちは4年の実習もまず大丈夫でしょう。僕の見方はかなり楽観的な方だと思うけど、今の調子で伸びればみんな立派な理学療法士になれると思う。今日も学生にいろいろと学内での勉強と実習をどう繋げていくか聞き取ったのだけど、学校での勉強の集大成として実習があるというのは実態を正確に捉えるものではないのだろう。そうだな、良い喩えがないかな。。。あ、あった、あった、英語に喩えてみればどうだ? 日本でどれだけ単語や文法や発音を覚えたとしても、アメリカやイギリスでネイティブスピーカーと流暢に英会話が出来るかといえば、そう簡単にはいかないだろう。日本で勉強することが無駄とは言わない。いや、勉強した方が良いだろう。しかしその集大成としてライブな日常英会話がしゃんしゃん出来ると考えるのはコトの実態をよく理解してないってことかもしれない。
2016年2月28日日曜日
野球観戦チケットをプレゼント!
もうすぐ本格的に春ですね。
野球好きの方なら、プロ野球シーズンが始まることを心待ちにしているのではないでしょうか。
脳とリハビリ研究所(CBR)から日頃の感謝の意を込めて、皆様に抽選でオープン戦観戦チケットをプレゼントさせて頂きます。
京セラドーム大阪で開催のオリックス対巨人、オリックス対阪神戦のチケットです。
関西にお住まいの方、チャンスですね。
**********
プレゼント対象試合(以下、3試合)
**********
2016年3月4日(金)18:00〜
オリックス vs 巨人
2016年3月5日(土)13:00〜
オリックス vs 巨人
2016年3月19日(土)13:00〜
オリックス vs 阪神
**********
いずれも内野・外野自由席一枚をプレゼントします。
+ー+ー+ー+
申込み方法
+ー+ー+ー+
メールでのお申込みとなります。下記アドレス宛、必要事項をご記入の上、お申込み下さい。
メールアドレス:
info★stellar-mind.com (★を@に)
件名は【オープン戦チケット】でお願いします。
必要事項:
①お名前(フルネームでお願いします)
②ご住所(郵便番号をお忘れなく)
申込〆切:
①巨人戦 2016年3月1日(火)
②阪神戦 2016年3月8日(火)
+ー+ー+ー+
応募多数の場合は抽選となります。その場合は、これまでにCBRセミナー等、CBRが主催するイベントに参加されたことがある方を優先させて頂きます。
当選者にはメールでご連絡の上、チケットを郵送にてお送りします。
奮ってご応募下さい。
配信:脳とリハビリ研究所(CBR)
https://facebook.com/cbr.jp
野球好きの方なら、プロ野球シーズンが始まることを心待ちにしているのではないでしょうか。
脳とリハビリ研究所(CBR)から日頃の感謝の意を込めて、皆様に抽選でオープン戦観戦チケットをプレゼントさせて頂きます。
京セラドーム大阪で開催のオリックス対巨人、オリックス対阪神戦のチケットです。
関西にお住まいの方、チャンスですね。
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プレゼント対象試合(以下、3試合)
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2016年3月4日(金)18:00〜
オリックス vs 巨人
2016年3月5日(土)13:00〜
オリックス vs 巨人
2016年3月19日(土)13:00〜
オリックス vs 阪神
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いずれも内野・外野自由席一枚をプレゼントします。
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申込み方法
+ー+ー+ー+
メールでのお申込みとなります。下記アドレス宛、必要事項をご記入の上、お申込み下さい。
メールアドレス:
info★stellar-mind.com (★を@に)
件名は【オープン戦チケット】でお願いします。
必要事項:
①お名前(フルネームでお願いします)
②ご住所(郵便番号をお忘れなく)
申込〆切:
①巨人戦 2016年3月1日(火)
②阪神戦 2016年3月8日(火)
+ー+ー+ー+
応募多数の場合は抽選となります。その場合は、これまでにCBRセミナー等、CBRが主催するイベントに参加されたことがある方を優先させて頂きます。
当選者にはメールでご連絡の上、チケットを郵送にてお送りします。
奮ってご応募下さい。
配信:脳とリハビリ研究所(CBR)
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2016年2月27日土曜日
最後の詰めをしっかりと
いろいろ書くべきことはあるのですが、今夜は明日の国家試験に向けてうちの学生とその他の学生にエールを送りたいと思います。理学療法士資格取得のための国家試験です。もう夜も遅いですし、多くの学生は寝てしまっているでしょうし、試験前に長い文章を読むのもなんでしょうし、手短かに書きたいと思います。試験中は当たり前のことですが、ベストを尽くして下さい。模試などですでに上位の人は大きなマークミスでもない限りまず大丈夫な試験です。呼吸を整え普通にベストを尽くしましょう。ボーダーの人たちは満点を取らなくても良い試験であるということを今一度思い出して下さい。取れそうなところを確実に取りましょう。見直しなどで一問、二問と拾っていくことで合格圏内に滑り込む確率は数倍上がります。最後の詰めをしっかりとです。Good luck, God bless you, All the best。プレッシャーを幸運のエネルギーに換えて頑張って下さい。
「リハビリ」はなかったです
昨日は10歳になったばかりの息子の1/2成人式があった。小学校でそんなことするんですね。体育館に集まった保護者を前にして、みんなで歌を歌ったり、育ててくれた人たちへの感謝の言葉を述べたり、一人一人「ソロ」で自分の将来の夢(どんな職業に就きたいか)を語ったりします。もちろん「語る」と言ってもそんなに長いセリフではなくって15秒ほどで終わるものですけどね。。。2クラス60人のうち、男の子はやはりサッカー選手や野球選手などのアスリート希望が多かったです。医者や学者というのも人気でした。女の子は学校の先生や看護師さん。そして、保育士、デザイナー、美容師のほか、ダンサー、歌手、テレビタレントといったショー・ビジネス系希望の子もちらほらいました。ちなみに、理学療法士や作業療法士になりたいという子はなかったです。「学者」も物理学者や工学者や医学者で、脳科学者はなかったですね。まだまだ脳科学もリハビリも小学生の間では認知されていないということですな。「僕の夢は住宅メーカーに就職して、お家をたくさん売ることです。人が心地よい幸せな生活を送るためのお手伝いをしたいです」なんて言う子も一人もいなかった。駅員さんになりたいという男の子は一人いたけど、基本、サラリーマン系は皆無でしたね。うちの息子はまだ将来何になるか決めてないので、取りあえず「野球選手」にしたそうです。全く本気じゃないんだけど、「分かりやすいから...」だって。
2016年2月26日金曜日
「自分名義」で
今日で実習訪問終わりました。最近はうちの卒業生がバイザー(supervisor)してくれてるケースも多々あって、みんないつの間にか4年目とか5年目になっていてバリバリですね。神戸近辺では神戸学院大学の卒業生って間違いなく一つの勢力になりつつある。縄張り争いって大事だからね。しっかり縄張って欲しいですね。。。さて、実習地巡りではいろんなところにお邪魔しますが、同時的にいろんな職場を見ることができます。これは教員の特典だと思う。総合病院とかリハビリセンターとか診療所とか、いろんな臨床現場があります。就職の話をすると、学生は大抵、スタッフがたくさんいて「勉強できそうな」ところに行きたがるんですが、みんながみんなそういうところで理想的に勉強できるかというとそうではないと思う。むしろ、雑用とかも含めて一人でいろんなことやらなきゃならない職場の方が実力つくんじゃないのかな? コレって大企業に勤めるか零細企業に勤めるかの選択にも似てるのかもしれないけど、必ずしも大きなところが良いとは言えない。特に将来「自分名義」で仕事したいと思ってる人たちにとってはね。
2016年2月23日火曜日
役立ってないみたい
実習地訪問続いてます。阪神間を動いていますが、やはり神戸と大阪は町並みが違う。もちろん神戸の方がお洒落です^^。いや、別に大阪より神戸が良いと言ってるわけではないし、よくよく見ると神戸もごちゃごちゃしてたり建物なんかも大して変わりはないわけですけど、それでもやはり違うんですよ。何なんだろね? ニューヨークとボストンに似てるかもしれない。ニューヨークが大阪でボストンが神戸。ま、どうでも良い話ではあるのですが、実習地巡りしてると、そんなこと感じることもあるんよね。。。実習地では学生といろいろ話せて楽しいです。学生には時どき聞いてます。「学校での勉強、役立ってる?」って。傾向としては役立ってないみたい。もちろん学生が気づいてないだけで無意識下にはいろいろ足しになってるんだろうけど、学生の実感として「使えてる」って気がしないんだろね。3年間も勉強したのに...T_T。学生が言うには、臨床で頭真っ白になったら細かいこと覚えてても仕方がないって。要は現場に出て目の前の問題を解決する力があるかどうかだと...。僕もそう思うな。学校で長々と理学療法の勉強してるより歩合制のアルバイトとかして自力でカネ稼ぐ力なんかを付けた方が臨床実習に役立つだろね。
2016年2月22日月曜日
メンタルの問題なのでしょう
今日から僕の実習地訪問が始まりました。うちの大学の3年生が近隣の病院を中心に実習中です。慣習の違うコミュニティに一番の下っ端として飛び込み、慣れない検査をしているわけですからめちゃストレス感じますよね。多くの学生は4年次の長期実習よりもこの3年の短期実習の方が大変だと言っています。要求されるレベルは3年次の方が低いわけですが、おそらくそういう知識・技術の問題ではなくメンタルの問題なのでしょう。何事も始める時が一番大変。。。将来的には学生時の病院実習は業界内でなんだかんだと議論しながらも簡略化の方向で進んで欲しいと願っているのですが、どうなりますか。。。学生の数だけ実習地を確保してスケジュール調整して学生を大移動させるのってそれだけでも凄いエネルギーですよね。学校の業務を学外の実習施設に長期にわたり委託できてしまっているというのもこの業界における長らくの慣習があってこそですもんね。時代が変われば「アレ? 変だぞ〜」って気づく人、増えてくると思います(増えなかったりして...笑)。ま、なんか脱線しちゃったんだけど、学生にとっては大いに成長できるお得な期間ですので、命一杯背伸びして欲しいですね。
2016年2月21日日曜日
与え合う関係
今日はCBRベーシック第3期の二日目がありました。午前中は実は頭の調子が悪くて「調子悪いなぁ」と思いながら、それに気づかれないように話していました。人前で話する時には誰でもそうかもしれませんが、出来ればキレのある言葉を使いたいと思いますよね。でも実際に口から出る言葉が冴えないとそのギャップにテンション下がるってこともあるわけです。原稿があってそれを読み上げるわけではなく、基本、その場の即興(ノリ)でやりますので、結構その日の調子に左右されるぶっつけ本番なんですね。今日みたいに調子が今イチだと苦労することもありますが、うまくいけばシナリオ通りにやるより遥かにイキの良い話になります。。。ま、そうは言っても好不調の波を最小限にして乗り切るのがプロだと思う。アマとプロの違いはやはりいろんな状態(好不調)の中で回数を重ねた時に出てくる差にあるわけです。。。そんなことを思いながら自分を励まし、午後にはなんとか調子を立て直すことが出来ました。投げたらアカン!ってことですね。。。さて、毎回思うことですが、この「ベーシック」に参加する人たちは、やはり何らかの強い想いを持った人たちなんですよね。「危機感」と言うと悲壮すぎるんですが、それよりも「知りたい」という好奇心を持った人たちです。こういう人たちと関わるのは本当に楽しいですし、エネルギーを奪い合うのではなく、与え合う関係を構築できるように思います。
2016年2月20日土曜日
余裕を創る
今日もまた突発的な仕事とかこなして一日過ぎた。スケジュールをぱんぱんに埋めるのはリスクが高いので必ず余力は残している。こういう時にその大切さを実感します。とは言っても、今日のは午前中に遠出の仕事とか入ってたらアウトだったんだけどね。。。でも「余裕を創る」というのは一般論としてとても大事なことだ。これまでのささやかな経験から言わせてもらえば、段取りの悪い人ほど限られた時間の中でアレもコレも出来ると錯覚してドタバタしてたり、効率を求めるあまりにいろんなトラブルを生み出してその処理に追われたりすることって少なからずあったように思う。いざと言う時のために時間やらお金やら体力やら空間やらをセーブしておくって危機管理の基本だと思いますね。戦略的にヒマ創るってことですな。
2016年2月18日木曜日
病的に速い
時間が経つのが病的に速い。昨日は朝の4時ごろまで仕事していて今朝は大学院入試があった。もちろん僕が受験するわけではない。試験監督をするのだ。これが終わって採点して、その後、銀行に行く用事があって、それが終わると魚の棚でたこ焼き食べた。正確に言うと、玉子焼きだ。年度末なのでいろいろ仕事絡みに買い物していて総務に溜まった荷物を台車を転がし運搬する。会議が終わり、夕方ようやく解放されるとデスクワークに取り組んだ。が、これも束の間。いくつか電話を入れた後、ケーズデンキへお買い物。そのままジム行って帰宅して飯食ったらアラまあビックリ。0時半...◎◎。目まぐるしく時が流れるのって、人に自慢したくなるんだよね...笑。バカみたい。明日は一つ成果を残すぞ。
2016年2月15日月曜日
(あるある)
この週末はポートアイランドでCBRシンポジウムを開催しました。MRI、PET、SPECT、NIRS、脳波、筋電図、重心動揺計などを使った患者の評価と治療介入について文字どおり活発に議論しました。期待していたほどには参加者が集まらなかったのですが、内容的にはハイクオリティーでとても充実したシンポジウムでした。初めは教育色の強い研修会をやろうと思っていたのですが、話が膨らみ、「講演集」のような形になりました。解析をマスターするには時間をかけて基本的なことから学ばないといけないですが、このフィールドの全体像を知るには良かったかと思います。受講者の皆さんと最後のパネルディスカッションでお話したことですけど、診療用に撮られた脳画像があるのにそれをリハ治療に活用しないというのはもったいないですよね。CBRでこのあたりの卒後教育に何か貢献出来ることがあれば(あるある)じゃんじゃんやっていきたいと思っています。前日の13日は福岡の玉利先生、岐阜の河村先生、そしてうちの大学院生と明石海峡大橋の見えるレストランで食事しました。5時間ほど同じ席に居座ってたんだけど、いろいろ情報交換できて楽しかったです。こちらの話はまた時を改めて。
2016年2月11日木曜日
不遇でグレる
ほんの数ヶ月前にこんなブログを書いたことがあったんですが、野球の清原さん捕まりましたね。と言ってももう数日前の話ですけれど。クスリやってたとかで世間を賑わしてます。現役時代にあんなに活躍したのに引退後野球界から遠ざかっていてどうしたんだろうと思っていたのですが、こういうカタチになろうとは。ま、彼とお知り合いでもない人たちがそんなに騒ぐことでもないんでしょうが、有名人の転落って盛り上がりますよね。それが高所からの転落であればあるほど心躍るという人たちは沢山います。クスリに手を出す人とか、アル中になる人とか、自分の利益にならないことを習慣づけてしまう人の心の作用はいろいろと研究が進んでいるんでしょうが、多くの場合はその人が逮捕されたり入院したりするまで周りは何も出来ないか、放ったらかしだったりするんでしょうね。不謹慎な言い方ですが、清原さんにお金が無ければ合法のアルコールで済んでいたのに...。真相は分かりませんが、家庭環境が不遇でグレるといった少年の心になぜか重なるものを感じます。
2016年2月10日水曜日
恵みの6連休
息子のクラスが学級閉鎖でしばらくお休み。インフルエンザが流行ってるみたい。元気な子たちにとっては恵みの6連休なんだけど、こればかりは明日は我が身かもしれないね。手洗いとかうがいとかをきちんとして、身体が冷えないように気をつける。これだけでもリスクは半減するだろう、たぶん。。。この週末はCBRのシンポジウムがあるし(申込はこちらをクリック)、病気になってる余裕はない。まだまだ寒いけれども、いつの間にか昼の日差しは明るく強くなっています。春は一番好きな季節だな。神戸の冬なんて短く屁みたいなものなんだけど、いろんなものが雪解けしていく気配があると嬉しいね。今年はまだ雪が積もった日なんてないんだけど。
2016年2月8日月曜日
××なら◯◯
先週末から東京で、今夜神戸に帰ってきました。「地方入試」と言って、大学のスタッフが学外に赴いて入学試験を開催するのです。東は東京、西は鹿児島、南は高知に、北は金沢といった具合です。もちろんそのほかにも島根とか高松とか京都とか大阪とかいろんな場所で開催してます。東京近辺に住む高校生らが神戸学院大学を受験するってなかなかのものですね。数ある関西私大の中から選んでもらっているわけです。「商圏」という言葉がこの場合適切かどうかは分かりませんが、日本全国から受験者をアトラクトする(募る)ことができれば大学の定員なんて簡単に埋まると思います。またそうして外から来る人たちが増えてその人たちが元いた場所に帰れば日本各地に種を植えることになりますから。。。そのためには何か遠くからでも見える目玉が必要なんでしょうね。たとえば、アップルならiPhone、アマゾンならネット通販、FacebookならSNSといったように、神戸学院大学なら◯◯といった定義があると強いよね。そういうの、あるかな?
2016年2月7日日曜日
ほかの分野の人たちが見た時に
昨日から東京に来ています。大学の地方入試があってそれに絡んでの仕事です。品川に泊まってるんですけど、何となくポートアイランドみたいなところです。無駄に豪華というかお洒落というか、雰囲気が立派な割には通りに人がほとんどいません。。。ま、僕はごみごみしたとこよりそっちの方が良いですけどね。。。オフィス街なんでしょうか。平日の夜はもっと賑わっているんでしょう。。。今回は同行の先生(他学部の人です)が面白い方で、行きの新幹線から結構話し込んでます。分野が違っても面白いと思うことが似てるとすぐに楽しめるんですよね。逆に同業者でもそこが違うと平行線。。。その先生にも話してたんだけど、リハビリって基本、借り物で出来てるんですよ。ほかの分野の人たちが見た時に特に面白いと思うものがないわけです。こういう話をしても同業の人たちは「ワケが分からない」といった顔をすることが多いのですが、他分野のそれなりの人に話をすると意気投合するってどういうことなんでしょう? 何かとても不思議な感じがするんですけど、どうやらこのあたりに僕のメインテーマがありそうです。
2016年2月6日土曜日
情熱的に淡々と...。
今日もいつの間にか深夜です。多くの人たちはもうベッドに入り、良い夢を見ているのかもしれませんね。僕はもう何年もの間、寝ている時に夢を見たことがありません。いや、たぶん見ることもあるのでしょうが、目覚めた時にはそれがどんな夢だったか全く覚えていないのです。寝付きは良いので寝る体勢に入ると大抵の場合すぐに寝てしまいます。朝まで目覚めることもほとんどないです。どんなに辛いことや気にかかることがあっても寝ることだけは身体が譲ってくれません。たぶんそれほど辛いことや気にかかることが無いだけなのかもしれませんが。。。でもこういう習慣を身につけることはとても大事だと思います。感情に習慣が流されていては長らく健康な状態でいることはできません。情熱的に淡々と...。そんな風に日々を送っていけたらきっと良いことあるだろうなと思います。
2016年2月5日金曜日
盛り上がってますね。
今夜は少し雑談を(っていつも雑談なんですけど... f^^)。経済盛り上がってますね。日銀がマイナス金利を導入して株式市場は乱高下。銀行が日銀に預けているお金に対し手数料を取るらしく、それを嫌がる銀行が投資や融資にカネを回すことを促すらしい。銀行にとっては悪材料で、総じて銀行株は大幅下落。リハビリも政策に振り回される業界だけど、証券化されてない分だけ下落の程度が分かりにくいってとこありますよね。。。ま、それは余談なんだけど、そういう余ったお金の行き先がなかなか見つからないってところが今の時代なんだろう。そもそも借り手がたくさんいれば銀行も日銀に預金する必要ないもんね。個人で事業を興す人がどれだけ増えたとしても、その事業に必要な資金って大きく見ればしれてるし、住宅ローンと言っても賃金が上がらなければ大きな家買おうかと思う人も少ないだろう。国は国民にどんどんお金使って何かコトを興して欲しいわけだけど、一方で倹約を美徳とし、カネを盛大に使うことは何か悪いことであるかのごとく子供を教育しているところに矛盾がある。社会がこれから益々情報化されカネの要らない時代になっていく中で、余ったお金を沢山使いこなせる人というのはとても貴重な存在になるのだろうと思います。
2016年2月3日水曜日
そんな想いで
バレンタインデーにCBRで研修会します。CBRシンポ2016。
今、並行して広報している Mark A. Jones 先生のセミナーが申込ベースでなかなかの好調である一方、こちらはちょっと苦戦しています。
今回はMRIとか脳波とか筋電とか、実際に自分でそういうの使って研究している人たちからしっかり話聞ける貴重な機会だと思うんですけどね。
自分は臨床してるから関係ないとか思う人もひょっとするといるのかもしれないですが、データの読み取り方や臨床応用への考え方だけでも学ぶことは意味あると思いますけども。
糖尿病とか代謝系のリハしてる人だったら血液データの読み方とか知る必要があるだろうし、その情報を手がかりにリハプログラム組み立てたりすると思うんですよね。
整形疾患だったらレントゲン写真とかね。
脳も同じですよ。
もちろんセラピストが自分で採血したりX線撮ったりしないのと同じように自分で脳機能測定することはなくても、データの活用の仕方は臨床家としていろいろ考えることができると思う。
今回のシンポジウムがそういうことを具体的に考えるきっかけになると良いですね。
僕自身はさておき、講師の先生方はみんな臨床も研究もできる第一線のセラピストです。
そういう人たちって、やっぱ自分で生体情報の収集とか解釈とかに取り組んできている人たちだから、臨床との繋がりも含めて試行錯誤にかけてる時間が半端じゃない。
そんなことを参加した人たちに実感して欲しい。
そんな想いで開催するシンポジウムです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
CBRシンポ2016
〜ヒト脳の解析とリハビリテーション〜
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
開催:2016年2月14日(日)10時〜17時
会場:神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
定員:50名
*申込サイト*
http://stellar-mind.com/cbr-sympo-2016
*プログラム*
http://stellar-mind.com/cbr-sympo-2016/program
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今、並行して広報している Mark A. Jones 先生のセミナーが申込ベースでなかなかの好調である一方、こちらはちょっと苦戦しています。
今回はMRIとか脳波とか筋電とか、実際に自分でそういうの使って研究している人たちからしっかり話聞ける貴重な機会だと思うんですけどね。
自分は臨床してるから関係ないとか思う人もひょっとするといるのかもしれないですが、データの読み取り方や臨床応用への考え方だけでも学ぶことは意味あると思いますけども。
糖尿病とか代謝系のリハしてる人だったら血液データの読み方とか知る必要があるだろうし、その情報を手がかりにリハプログラム組み立てたりすると思うんですよね。
整形疾患だったらレントゲン写真とかね。
脳も同じですよ。
もちろんセラピストが自分で採血したりX線撮ったりしないのと同じように自分で脳機能測定することはなくても、データの活用の仕方は臨床家としていろいろ考えることができると思う。
今回のシンポジウムがそういうことを具体的に考えるきっかけになると良いですね。
僕自身はさておき、講師の先生方はみんな臨床も研究もできる第一線のセラピストです。
そういう人たちって、やっぱ自分で生体情報の収集とか解釈とかに取り組んできている人たちだから、臨床との繋がりも含めて試行錯誤にかけてる時間が半端じゃない。
そんなことを参加した人たちに実感して欲しい。
そんな想いで開催するシンポジウムです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
CBRシンポ2016
〜ヒト脳の解析とリハビリテーション〜
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
開催:2016年2月14日(日)10時〜17時
会場:神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
定員:50名
*申込サイト*
http://stellar-mind.com/cbr-sympo-2016
*プログラム*
http://stellar-mind.com/cbr-sympo-2016/program
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2016年2月2日火曜日
難しかったかな...?
ここしばらく教育動画の配信が続き、身辺雑記がおろそかになっていた。今日の午後、試験が終り、僕の今シーズンも終りを告げた。。。ま、とは言ってもこれから採点して成績出さないといけないんですけどね。。。今週末も大学の仕事で数日遠出します。試験の方は楽ちんスイスイで時間余って途中退出ブイブイかと思ってたんだけど、ベルが鳴るまで一人も席を立たなかった。。。終了直後はそれまでシーんとしてたのがウソみたいにガヤガヤドヤドヤ、やかましいったらありゃしない。。。難しかったかな...? いやいや、たぶん出る問題はだいだい分かってたんだけど、答えを書き始めたら思ったように書けなかったのかもしれないね。。。イメージだけじゃダメなんだよ。案ずるより産むが易しなんて言っても実のところは案ずる方がずっと簡単なんだから。ま、でも、アレコレ悔いが残るというのはそれだけ取り組めたってことでもある。If you don't care, you don't care... 結果の発表は、大学からの通知をもって代えさせて頂きます。
2016年2月1日月曜日
傾向と対策
神戸学院大学【脳神経科学Ⅱ】期末試験対策動画シリーズ第7弾。
このシリーズも今日で最終回となります。
【CBRテレビ Vol. 28】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://facebook.com/cbr.jp
いよいよ明日が試験です。
出題の傾向と対策について、ポイントをまとめてみました。
100点満点ですが、「110点」も狙える試験です^^
詳しくは、動画をご覧下さい。
坂本年将
*個人Facebook(申請はすべて承認します)
https://facebook.com/toshiznet
このシリーズも今日で最終回となります。
【CBRテレビ Vol. 28】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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いよいよ明日が試験です。
出題の傾向と対策について、ポイントをまとめてみました。
100点満点ですが、「110点」も狙える試験です^^
詳しくは、動画をご覧下さい。
坂本年将
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CBR-TV Vol. 28
★ CBRテレビ Vol. 28 ★神戸学院大学【脳神経科学Ⅱ】期末試験対策動画シリーズ第7弾です。明日2月2日の試験に向けて、ポイントを話してみました。100点満点ですが、「110点」も狙える試験です^^詳しくは、動画をご覧下さい。CBRディレクター坂本年将*個人Facebook(申請はすべて承認します)https://facebook.com/toshiznet
Posted by CBR on 2016年2月1日
今日は「痛み」がテーマです
大詰めを迎えてきました。
神戸学院大学【脳神経科学Ⅱ】期末試験対策動画シリーズ第6弾。
【CBRテレビ Vol. 27】です。
神戸学院大学【脳神経科学Ⅱ】期末試験対策動画シリーズ第6弾。
【CBRテレビ Vol. 27】です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://facebook.com/cbr.jp
今日は「痛み」がテーマです。
痛みへの不安と痛みへの意識が痛みの感じ方にどう影響するのか。
痛みと心理の関係を探った論文についてまとめてみました。
心理と言っても、感情的なもの、認知的なものなど、いろんな側面があります。
それぞれが痛みの感じ方に及ぼす影響について考えてみましょう。
坂本年将
*個人Facebook(申請はすべて承認します)
https://facebook.com/toshiznet
痛みへの不安と痛みへの意識が痛みの感じ方にどう影響するのか。
痛みと心理の関係を探った論文についてまとめてみました。
心理と言っても、感情的なもの、認知的なものなど、いろんな側面があります。
それぞれが痛みの感じ方に及ぼす影響について考えてみましょう。
坂本年将
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CBR-TV Vol. 27
★ CBRテレビ Vol. 27 ★神戸学院大学【脳神経科学Ⅱ】期末試験対策動画シリーズ第6弾です。今日は「痛み」がテーマです。痛みへの不安と痛みへの意識が痛みの感じ方にどう影響するのか。痛みと心理の関係を探った論文についてまとめてみました。心理と言っても、感情的なもの、認知的なものなど、いろんな側面があります。それぞれが痛みの感じ方に及ぼす影響について考えてみましょう。CBRディレクター坂本年将*個人Facebook(申請はすべて承認します)https://facebook.com/toshiznet
Posted by CBR on 2016年1月31日
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