神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授 坂本年将のブログです。日々の生活についてアレコレ書いていきます。専門は脳科学(PhD)とリハビリ(理学療法士)です。脳とリハビリ研究所 Facebook ページ https://facebook.com/cbr.jp
2016年2月22日月曜日
メンタルの問題なのでしょう
今日から僕の実習地訪問が始まりました。うちの大学の3年生が近隣の病院を中心に実習中です。慣習の違うコミュニティに一番の下っ端として飛び込み、慣れない検査をしているわけですからめちゃストレス感じますよね。多くの学生は4年次の長期実習よりもこの3年の短期実習の方が大変だと言っています。要求されるレベルは3年次の方が低いわけですが、おそらくそういう知識・技術の問題ではなくメンタルの問題なのでしょう。何事も始める時が一番大変。。。将来的には学生時の病院実習は業界内でなんだかんだと議論しながらも簡略化の方向で進んで欲しいと願っているのですが、どうなりますか。。。学生の数だけ実習地を確保してスケジュール調整して学生を大移動させるのってそれだけでも凄いエネルギーですよね。学校の業務を学外の実習施設に長期にわたり委託できてしまっているというのもこの業界における長らくの慣習があってこそですもんね。時代が変われば「アレ? 変だぞ〜」って気づく人、増えてくると思います(増えなかったりして...笑)。ま、なんか脱線しちゃったんだけど、学生にとっては大いに成長できるお得な期間ですので、命一杯背伸びして欲しいですね。
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