今、並行して広報している Mark A. Jones 先生のセミナーが申込ベースでなかなかの好調である一方、こちらはちょっと苦戦しています。
今回はMRIとか脳波とか筋電とか、実際に自分でそういうの使って研究している人たちからしっかり話聞ける貴重な機会だと思うんですけどね。
自分は臨床してるから関係ないとか思う人もひょっとするといるのかもしれないですが、データの読み取り方や臨床応用への考え方だけでも学ぶことは意味あると思いますけども。
糖尿病とか代謝系のリハしてる人だったら血液データの読み方とか知る必要があるだろうし、その情報を手がかりにリハプログラム組み立てたりすると思うんですよね。
整形疾患だったらレントゲン写真とかね。
脳も同じですよ。
もちろんセラピストが自分で採血したりX線撮ったりしないのと同じように自分で脳機能測定することはなくても、データの活用の仕方は臨床家としていろいろ考えることができると思う。
今回のシンポジウムがそういうことを具体的に考えるきっかけになると良いですね。
僕自身はさておき、講師の先生方はみんな臨床も研究もできる第一線のセラピストです。
そういう人たちって、やっぱ自分で生体情報の収集とか解釈とかに取り組んできている人たちだから、臨床との繋がりも含めて試行錯誤にかけてる時間が半端じゃない。
そんなことを参加した人たちに実感して欲しい。
そんな想いで開催するシンポジウムです。
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CBRシンポ2016
〜ヒト脳の解析とリハビリテーション〜
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開催:2016年2月14日(日)10時〜17時
会場:神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
定員:50名
*申込サイト*
http://stellar-mind.com/cbr-sympo-2016
*プログラム*
http://stellar-mind.com/cbr-sympo-2016/program
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