ここ数日の旅で得た収穫を確認していかないといけないですね。昨日はGraybiel先生の話を書きましたが、時どきは基礎の神経科学の集まりに参加して刺激を受けないと「脳科学者」としてのレベルをキープするのは難しいです...笑。「脳科学者」ってホントいろんな人がいて、今では自分がそう宣言する気さえあれば誰でも名乗れそうな希な肩書きです。極端に言えば、脳に関する一般書を一冊読めばなんとかなりそうな気がする...。リハビリの世界でも、脳科学に興味を持っている人はたくさんいます。でも、なかなか先週同志社であったような集まりに参加する人は少ないです。平日開催が多いですし、英語ですし、前提にある基礎知識がないと全く理解できなかったりするもんね。それだと楽しくないですから。。。基礎の脳科学とセラピストの脳科学と、実のところは似て非なるものなのですが、これをどうすれば同じものにできるのか。「同じでなくちゃいけないんですか?」。確かにそういう視点も大切だけど、それだと進歩(外に与えるもの)がないように思う。違和感を解消するのはまず違いの本質を認識するところから始まるのだろう。「気づき」だね。
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