2016年5月19日木曜日

僕もそれは違うと思う

先日、うちの大学院生とのミーティングがあって、たまたまその時来ていたお客さんを交えて坂本ラボの特徴について議論した。いろんな観点から検証したけど、客観的に見て、院生にとってはなかなか良いラボですね...笑。詳しく書くのは控えておくけど、、、「セラピストのための」ラボとしては価値観とか指導法とかが個性的(ユニーク)であるという結論になった。あ、コレ、僕が言ったことじゃないですよ。うちの院生たちが言ってくれたことです。でも、自分がこれまで暗に彼らに伝えようとしてきたことがしっかりと伝わっていて嬉しかったですね。「セラピストで研究に通じている人と、研究者でセラピーに通じている人とは違う」というのはなかなかの名言でした。僕が「研究者」であるかどうか、セラピーに通じているかどうかはさておき、僕もそれは違うと思う。彼らがラボの門を叩いた頃はたぶん何のことだか良く分からなかったと思うんですが、時間をかけてその溝が埋まってきたということなんでしょう。CBRのセミナーもそうだけど、大学院ではさらに密にこういう種蒔きをしていきたいですね。必要なのはコミュニケーション力

0 件のコメント:

コメントを投稿