2016年5月24日火曜日

学校で学んだことを実践で活かす経験

うちの4年生の臨床実習第1期が今週末に終了します。4月初めから数えて8週目になります。これだけの長さがあれば、期間中どこかで躓いたりもするでしょうが、ここまで来ればなんとか完走して欲しいですね。学生の場合、学校で学んだことを実践で活かす経験が圧倒的に不足しているので、何をどうやれば良いのかなかなかイメージが付かないようです。経験の不足を補うのがセンス(勘)といったところでしょうか。実習の場合、この勘の良さで差がつくように思いますね。時間をかければ試行錯誤しながら泥臭く実務と知識をマッピングすることが出来ても、数週間の実習の中でそれをやる時間は限られています。分からぬままに何となく時間が過ぎたという学生や、忙しかったようには思うが結局はひたすら見学しレポートを書いて終わったという学生も少なくないかもしれない。ほかの職業もそうなのかもしれないけど、理学療法って理解するのが難しいんですよね。僕も未だによく分からない。たぶんセンスが悪いんだろう...。みんなあと一週間頑張れ!

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