2016年5月5日木曜日

ごくごく限定された経験論ですけど

今日は「こどもの日」でした。神戸は天気が良くて爽やかでした。先日の憲法記念日もそうですが、せっかくそういう祝日があるのだから、その日のテーマについて考えることも悪いことではない気がする。「子供」と言うと、やはり未来の話になるんでしょうね。僕が子供だった昭和の終わりと今と比べて、子供にはいろんなチャンスが与えられていると思う。たとえばインターネットがそうですね。ネット回線に繫がりさえすれば、誰でもそこにある情報にアクセスすることができる。教育も昭和の時代だと根性でなんとかなるみたいな感じでやってたのが、少しは科学的になったんじゃないでしょうか。でも、実際にはそういうチャンスを活かして夢を膨らませている子供は少なくなっているようにも思います。ま、これは僕の周りにいる、すでに比較的大人になった子供たちを観ての話なので、ごくごく限定された経験論ですけどね。リハビリ系の場合、もともとが異様にやる気のある人たちが集まるところだったので特にそう感じるのかもしれませんが、今では情報がいろいろと得られる分、なかなか大きな夢が描きにくくなっているのかもしれません。。。まぁそれはそれとして、一般的に小学生くらいまでだとそれほどの個人差もなく基本的には前向きなエネルギーに満ち溢れていると思うんですが、中学生以降、人生のキャリアを積むにつれて目が死んでいくような世の中であってはならないと思いますね。

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