2016年6月8日水曜日

ベクトルは読者に向けて

ここ数日、夜が遅くなってこのブログを書いてなかったのですが、再開にあたり「ブログ」をテーマにしたメタ記事を書いてみよう。僕はこのブログを書き始めて数年になりますが、「よくそれだけ書くことがありますね」と言われます。確かに自分でもそう思わないでもないですが、メインテーマが「雑記」なので一日過ごせば何かしらは書くことがあります。また書くことがなさそうでも毎日大体決まった時間に机に座り文章を書き始めるといろんなことに気付き始めて一話完成することも少なくないです。しっかり構成した「お役立ちブログ」も確かに有益だと思いますが、僕がブログを書く目的は一つの日課として、自分が気付いていないことに気付くというか、「自分が考えていることや言いたいことはそういうことだったんだ」と理解することにもあるので、自然に筆が進む方向に付いていく方が良いのです。たまに「ベクトルは読者に向けて」なんていう人もいますが、僕は別にそれが自分(書き手)に向かっていても読んだ人が書き手に自分(読み手)を重ねることができるものであれば、そこに書き手と読み手のコミュニケーション(共感)は生まれると思っています。ややこしい言い方ですけど、要は自分が伝えたいことを伝えたいままに伝えるということが表現をする上で最も基本的で重要なスキルだと思いますね。そのままですけど...f^^。

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