2016年7月5日火曜日

一億総slave社会

7月3日に書いたブログなんですけど、異様に拡散されてないんですよね。聞くところによれば、特定のワードが記事に入るとSNSのタイムラインに流れないとか。「山◯太◯」と書き込んだり動画のリンクを貼ったりしたのが理由かもしれない。自分から情報を探しにいく分にはそこまで不自由するわけではないけど、人に伝えたいことがブロックされて伝わらない仕組みってどうなんでしょうね。。。法人減税の埋め合わせに消費増税をして普通の人たちからカネを吸いとりそのカネを(たとえば)オリンピック絡みの公共投資により法人(大企業)に流しているという彼らの主張は筋が通っているように思うけど。雇用破壊の話も納得できます。所有するより期間限定でレンタルした方が安く上がるってことですよね。以前にマクロ経済に詳しい人から、政府は日本経済や一般の国民がどうなるかなんてどうでもよくって経団連と財務省の言いなりに税制決めたり財政出動したりしているという話を聞いたことがあるけど、山◯さんの話もそれと重なるんですよね。大学に入学するまでの学校教育により子供たちが去勢されてしまっているのは日々感じることなんですが、娯楽を介して彼らを阿呆にしながら、そして教育ローンによって彼らを貧乏にしたまま、そういう社会の仕組みには極力目を向けさせず、囲いの中で小さく満足する人間を国は都合よく育てたいのかもしれない。そういう風に考えると、政府が言う一億総活躍社会なるものも、本当のところは「一億総slave社会」だったりして...。「総」は英語の「so」に変えても良いだろう。so slave。「活躍」と言ってもいろんな活躍があるよね。ひょっとすると slave として光り輝くことを期待されているのかもしれません...。

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